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〇〇
最近、こーじ帰ってくるの遅いなー。今日も遅いって言ってたし。しかも、『先、寝ててええよ』って💦
こーじ、早く帰ってこーい！ホンマに先、寝てやる!
こーじ、早く帰ってこーい！ホンマに先、寝てやる!
康二
(小さい声で)ただいまぁー。
って言っても寝てるか。
って言っても寝てるか。
寝室のドアを開ける
康二
遅なってごめんやで。風呂入って来るし待っててや。すぐ、来るしな。
〇〇
(こーじの声がしたけど、帰って来た？)
風呂上がり
康二
ホンマ、かわええ寝顔やな。
〇〇
(ポタッと髪の雫が顔に落ちる)冷たっ。
康二
あっ、ごめん。起こしてもうたか？
〇〇
(寝ぼけて)こーじだぁ。おかえりー。
康二
ただいまぁー。遅なってごめんな。って俺の服着てるやん！何で？
〇〇
だって、最近こーじ帰って来るの遅いし、ギューないじゃん。だから、こーじの服着て寝たら抱きしめられてる気分になるかなーって。
だって、寂しかったんだもん。
だって、寂しかったんだもん。
康二
(体を引き寄せ強く抱きしめる)
ホンマ、ごめんな。
ホンマ、ごめんな。
〇〇
反省してる？
康二
めっちゃ反省してる！
〇〇
じゃー、このまま一緒に寝てくれる？
康二
当たり前やん！一生離さへんからな。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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