/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
このお話にはNL要素が含まれています
こころ
おいノンデリー
総二郎
どした？
こころ
シークってわりとモテてね？
総二郎
それな
こころ
代表的な奴らは
ルシファー、シオン、サタンあたり～？
ルシファー、シオン、サタンあたり～？
総二郎
だな
こころ
いや～、まさかサタンまで落とされるとはね
総二郎
兄と好みが一緒だな
こころ
その発言サタンにもルシファーにも怒られっぞ
総二郎
しっかし、俺はお前らと合うまではシオンの想いしかしらなかったから
総二郎
シークがここまでモテるとは思ってなかったな
こころ
あんたらといた時はあんたらが無意識でガードしてたんでしょどうせ
総二郎
そうか？
こころ
そうだよ無意識セコムども
総二郎
まぁでも、たしかにシークは顔は整ってるし、今や一国の女王
総二郎
モテる要素はあるにはあるな、あの性格はどうかと思うが
こころ
...まぁ、性格なんて外から見えるものじゃないし
こころ
そんなこと気にしないくらい好きになることもあるんじゃないかな
総二郎
...あー、これ俺しくったか、すまん
こころ
...
シオン
...なんなんですかこの空気、総兄今度は何したんですか？
総二郎
お、噂をすれば...って、俺がなんかしたの確定かよ...いやそうだけどさ
総二郎
今シークってわりとモテるよなって話してたんだよ
こころ
え、それシオンに言っていいの？
シオン
僕は別に構いませんよ、彼女程魅力的な女性がモテていないなんてありえませんので
こころ
あーうん、あんたはそうだったねそういや
シオン
あぁしかし、僕が最初に彼女に惚れた訳ではないと知った時は少しだけ悔しさを感じました
総二郎
ん？シオンが最初じゃないのか？
こころ
一番最初にシークに惚れたのはルシファーだよ
シオン
はい、どうやら彼はシークが産まれた時から恋に落ちていたようです
総二郎
産まれた時からぁ？！赤ん坊に恋したのかよあいつ...
こころ
ルシファーくらいの年齢の悪魔からしたら人間なんて皆赤ん坊でしょ
こころ
まぁシークも今はもう人間じゃないけどさ
シオン
第一、悪魔に人間の常識が通用するとは思えませんし
総二郎
それもそうか
こころ
で、私達と契約して、私達がシークと再会できた時
こころ
シークに一目惚れしたのがサタンってわけ
総二郎
その後ルシファーもシークのことが好きって知って大喧嘩したって聞いてるぞ
こころ
そ、落ち着かせるの大変だったんだから～
シオン
あの兄弟の喧嘩は激しくなると大陸を割りますからね
総二郎
まったく...なんでシークに惚れた奴は揃いも揃って曲者なんだ...
こころ
そういう運命なのかねぇ
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
