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ルィン
...はあ。最近ファルンと会えてないな...
付き合い初めて早数ヶ月 最近は2人の予定が合わずあまり会えないでいた
ルィン
...うぅ。せっかく付き合ったのにこれじゃあ...これじゃあ何も進まないじゃん...はぁ
ジン
...おい
ルィン
...んぇ？僕ですか？
ジン
貴様以外に居ないだろう？
ルィン
は、はぁ...そ、それで何か用事...です、か？
ジン
あぁ。この辺りにあるらしい綺麗な景色を探してるんだが場所を知らないか？
ルィン
...あ。もしかして隠者の峠のところとか...ですかね？
ジン
...確かそうだった気がするが...すまない。忘れてしまったようだ
ルィン
......あ、あの.........だったら僕が案内しましょうか？
ジン
本当か？案内してくれると助かるんだが...頼めるだろうか？
ルィン
...僕は全然構いませんよ。じゃあ行きましょうか
一方その頃
ファルン
...たまには雨林に来るのもいいな
ファネ
お？そコにいるのはもシかしなくても噂のファルン君カな？
ファルン
...ｯ誰だテメェ
ファネ
アはｯそんなに警戒しなくても良くネェ？それにィに俺は怪しいモンじゃねぇぜ？
ファルン
...信じられるかよ。
ファネ
ふーン。俺は君の恋人ノルィンのししょーのファネだ。以後よロしく〜
ファルン
...ルィンの、師匠...？というかファネ！？あの変人って噂の...！？
ファネ
やっパその噂広がってんのナ〜。自分じゃ変人ダなんて思わねぇのにさァ
ファルン
...いや、かなりの変人だと思うんだが...あんた。
ファネ
ま、とリあえずさァ、ルィンのトこ行かねぇ？
ファルン
...は？なんで急に
ファネ
いーだロ別に理由なくてモ！ホラ行くぞ〜
ファルン
は、ちょ、待ｯ 引きずるなよ!?
引きずられること数十分
ルィン
...多分、ここじゃないですかね...？
ジン
あぁ、ここだ...助かった。貴様、名前は？
ルィン
...ぼ、僕の名前はルィンです...あ、貴方の名前は...？
ジン
...俺か。俺はジンだ。貴様ルィンといったか？
ルィン
そ、そうですよ...？そ、それが何か...
ジン
...ほう。貴様かファルンの新しい恋人か。
ルィン
...え、なんでファルンのこと知って
ファネ
おっじャましマース!!
ファルン
うおぁあ！？
空からファルンとファネが降ってくる
ルィン
うぇｯ!?ファルンと...ファネ！？
ファネ
ヨっ！久しぶリだナ〜、ルィンチャン？
ルィン
...その呼び方やめてって言ってるじゃんｯ!!!!
ファネ
うワ、ルィンチャン怒った〜笑
ルィン
ﾑｷｰｯ！
ファルン
..なんかコントみたいだな......
ジン
久しぶりだな。ファルン
ファルン
師匠!?今までどこいってたんですか!?心配してたんですからね...
ジン
すまなかったな。しばらく暴風域に篭っていたのだ。
ジン
若人が何人も行方不明になっていたらしくてな...探していたんだ。
ファルン
なるほど...そういう事だったんですね...
ルィン
...ファルン。この人...
ファルン
あぁ。紹介するのを忘れてたな...
ファルン
この人は俺の師匠のジンさんだ。この人の前じゃ頭が上がんねぇんだよな...
ファルン
あと...この俺を引きずった此奴は一体何なんだ？お前の師匠だとかどーとか言ってたけどさ..
ルィン
...あぁ、えっと...ファネは師匠だよ。でもどちらかと言うと友達に近い感覚...かな
ファネ
いヤ〜、まさかあのルィンに彼氏かァ...あン時のルンからハ想像出来ねぇなぁ...
ジン
...すまない。俺は貴様を知らないんだが...名は？
ファネ
俺？俺ハファネ。あんたをこコに案内してクれたルィンのししょーだ！よろシクな〜！
ジン
...脳天気なやつだな
ファネ
脳天気、カよく言われルなァ...まぁ確二楽観的でハあるけどネ！
ルィン
...にしても、久しぶりだね、ファルン。
ファルン
そうだな...最近会えなくて済まなかった。
ルィン
今用事ないならで、で...デート...でも...行かない？
ファルン
お、いいな。じゃあ行くか
ジン
む、ファルン達は逢引か...では邪魔しないようにしなくてはな
ファネ
お、暑イねぇ...行ッてラ〜
ルィン
2人とも行ってきます...！
ファルン
師匠、ファネさん。行ってきます
ルィン
...ファルン、ここは？
ファルン
ん？ここは周りのヤツに聞いたおすすめのデートスポットなんだと。
ルィン
...ほんとに？なんか周りに何も無いんだけど...
ファルン
まぁそれは夜になるまでの辛抱だ。ほら、もうちょい待つぞ
数時間後
ルィン
...ｽｩ...ｽｩ...
ファルン
ん...？ あ...やべぇ寝てた...
ファルン
...！
ルィン、起きろ。空綺麗だぞ...
ルィン、起きろ。空綺麗だぞ...
ルィン
ん、んぇ...？
ルィン
...わぁ...すごい綺麗...
ファルン
な？ここ来て正解だろ？
ルィン
そうだね。教えてくれてありがと、ファルン((ﾆｺ
ファルン
......
ルィン
...ん？どうしたのファルン
ファルン
...ちょっといいか？
ルィン
んぇ？何が......
ﾁｭｯ
ルィン
ｯ///〜!?!?
ファルン
...顔、真っ赤だなw
ルィン
い、いきなりはずるいよ...
ファルン
だったらそっちからもやってみろよ
ルィン
...ぅ、ちょ、ちょっと待って...心の準備するから...
ファルン
ん。俺はいつでもOKだぜ？
ルィン
...よし。
ﾁｭ
ルィン
や、やっぱり恥ずかしい...
ファルン
ちゃんと出来たから良いんじゃね？
ルィン
そ、そういう問題じゃない！
ルィン
ち、ちょっとだけあっち向いててよ...？
ファルン
...はいはい、分かった分かった
ファルン
...ふぅ、))俺も顔真っ赤なんだよな...隠せてよかった
番外編2 end
琥珀糖
きゃぁぁぁぁあ
琥珀糖
は、初めてこんな大胆なシーン書いてしまった...ｯ
琥珀糖
めちゃ恥ずかしいッスね...
琥珀糖
...もしかしたら察してる方もいるかもしれませんが
琥珀糖
次の「とある星の子の恋物語」の登場人物たちは
琥珀糖
ファネとジンです！
ジン
...今度は俺たちか？
ファネ
へェ〜...まぁなんでモ良いンじゃネェ？
琥珀糖
ファルンとルィンのお話も引き続き更新していくのでよろしくお願いします！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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