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ことみ
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にあ
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りあ
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りあ
りあ
にあ
りあ
全員の休みが被った日。
全員予定も無くダラダラとリビングでくつろいでいるとインターホンが鳴った。
比較的近くに居た らん がインターホンに近付いて来訪者を確認し、数回言葉を交わして玄関へ。
誰が来たのかと兄弟も気になって玄関へと向かい、全員驚愕に顔を染めた。
すち
来訪者の顔立ちは少し年をとっているけれど両親と同じだった。
らん
らん
そう言われたって見目が似すぎていて、昔の事を鮮明に思い出してしまった。
両親の葬儀でお会いした事はある。
似ていると思ってはいたけれど、こうして面向かって会うと本当に似通っていた。
こさめ
こさめ は母の事は写真でしか見た事は無かったけれど忘れてはいなかったらしい。
母の双子
お声も、話し方も、母にそっくりで涙を誘われる。
ずっと救いたいと思っていた存在。
その母に似通っている双子の姉妹。
こさめ は耐えきれない様に母の双子の姉妹に抱き着いて泣きじゃくった。
父の弟
らん
父の弟は声音は似ていないけれど、雰囲気や見た目はかなり似通っている。
らん の頭を撫でる父の弟の姿と、昔の父の姿がダブって見えた。
今の関係のまま、昔の家族に戻れた様な気分になった。
涙もろい兄達と弟だと苦笑を零して、来訪者も含めてリビングへ。
兄達が全員分のお茶を注いで一息ついた。
近々来ることは連絡されていたけれど、まさか今日来るだなんて思っていなかった。
すち
ずっと後悔していたのだろうな……。
だが双子のお姉さまはクスクスと笑った。
母の双子
らん
母の双子
ちょっと本気な感じも見られたけれど……。
けれど母の双子の姉妹は、らん の父を責め立てるような事は言わない。
昔の兄弟の関係性を知っているから……と言えるだろうか。
いるま
これに関しては連絡された時に言われなかったので らん も知らない。
父の弟
私達……、つまりは父の弟と、母の双子の姉妹が、と言う事だろう。
みこと
すち
父の弟
真剣な様子の父の弟に、目出度い雰囲気が一瞬でかき消された。
母の双子
数秒、数十秒の沈黙が落ちる。
兄達は、弟は、どう、反応を示すんだろうか……。
人は違うとは言っても、やはり両親に似通っている部分は多くある。
父の事は昔は好きでは無かっただろうけれど、母の事は何よりも大切にしていたはずだ。
母の面影がある人と一緒に暮らしたいと思うだろうか……。
なつ
母の双子
父の弟
父の弟
それは……確かにそうだ。
いるま
母の双子
父の弟
すち
すち
いるま
すち
すち
母の葬儀で、兄たちは泣いていた記憶がある。
けれど父の葬儀では涙一つも零してはいなかった。
それは色々な理由が重なっていたのは らん 自身も分かっていて、それがすれ違いに寄るものだった事も分かっている。
きちんと明確な答えを持っていて、らん は口元に小さく笑みを浮かべた。
らん
らん
らん
母の双子
父の弟
らん
らん
らん
らん の言葉に、二人は一拍の後に似通った笑みを浮かべた。
母の双子
父の弟
心配も気遣いもさせてしまった。
ずっと二人も思い悩んでいたのだろうと思うと心が温かくなった。
それからは他愛もない話しに花を咲かせ、夕方頃には二人は帰って行った。
恒例の様に なつ の部屋でお揃いのぬいぐるみを抱きしめてベッドに横になる。
なつ はと言えばベッドに座って携帯を弄っていた。
らん
なつ
なつ
らん
それは母の事に関してだろう。
救うために頑張っていた存在が突然逝去したのだ。
トラウマにもなるだろう。
なつ
らん
なつ
呆れた様にため息を吐く なつ に小さく笑って、なつ の携帯を取り上げた。
にあ
にあ
りあ
にあ
にあ
りあ
りあ
にあ
りあ
にあ
りあ
りあ
にあ
にあ
りあ
にあ
りあ
コメント
7件
もう最高です! 何度も難しいリクエストなのにも関わらず答えて下さりありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o))) 叔父と叔母?なんですかね結婚させるのもありですね! 後一つだけ謝りたい事がありまして… 主様のお名前を教えて貰えてたら嬉しいです お手数お掛けしてしまい申し訳ございません
わあっ…今回もめっちゃ良かった〜😭💕 両親の面影を宿した叔父さん叔母さんが来て、こさめが抱き着いて泣くシーン、もう胸がぎゅーってなったよ…!「愛せなかった罪を償いながら最上級に愛情を与える」ってすちの台詞、重すぎて泣ける…。でも最後に「もう大丈夫なんです」って言うらんの強さ、尊すぎる…✨ 兄弟の絆が確かに育ってるのが伝わってきて、あったかい気持ちになったよ〜!