寺内
おい、南。
南
あ!寺内くん。
寺内
飯田くんから聞いたぞ。何分相にしてるんだよ。
南
え!何で知ってるの?
寺内
だから飯田くんに、聞いたんだよ。
その時飯田くんが来た。
飯田
何二人で喧嘩してるんだよ。
寺内
飯田くん
南
あ!飯田先輩
飯田
南ちゃん、何で泣きそうな顔してるんだよ。泣くなよ。
寺内
(コイツ飯田くんに助けを求めてるなぁ。)
南
飯田先輩、寺内くんが、部活辞めた事まだ言うんですよ。どうしたらいいですか?
飯田
え!「どうしたらいいですか?」って言われても俺は、分からないからなぁ。
寺内
おい、飯田くんちょっと屋上で、話そうぜ。
飯田
あ!うん。
寺内
飯田くん、アイツどう思う。
飯田
アイツって。
寺内
南の事だよ。
飯田
え!南ちゃんの事?俺は、南ちゃんが部活を辞めた事は、別に気にしてないけど。
寺内
俺は南に、「ニート」や「会社人間」って、言われたんだぞ。
飯田
俺は、お前の友達だから言うが絶対に南は謝らないかも知れない。
寺内
だろ、俺もそう思ってるんでだ。
その時放送が聞こえた。
飯田くんと寺内くん校長室に来なさい。
寺内
え!
飯田
俺達かよ!
寺内
行こう飯田くん。校長室に。
ガラッ
校長先生
来たか。飯田くんと寺内くん。
飯田
何ですか?
寺内
先生
その時南が、校長室に入って来た。
寺内
あ!南
南
あ!寺内先輩と飯田先輩
飯田
あ!南ちゃん
校長先生
君たちは、これから仲良くなるために、同じ家に行って貰う。
寺内
え!何言ってるですか?校長先生?
校長先生
学校は、別のクラスだが家は同じ家だ。
飯田
どういうことは、家は同じ家と、言う事ですか?
校長先生
そういう事だ。
南
え!
寺内
俺達は、親もいるんですよ。
校長先生
それは、知っているがだが君たちの親には、言ったよ。そしたら、「OK」が出たんだ。
寺内
てことは、同業生活ですか?
校長先生
そういう事だ。家は、全部私が払っといて置く。
南
あ!はい。
寺内
え!
これから南と飯田くんとの同業生活が始まる。