振り向き、そこに居たのは_
白い髪がふわっと揺れる
◯◯
マイキー
目のクマが酷い彼は''マイキー''それだけ言った。
◯◯
マイキー
◯◯
扉の前で壁によりかかりながら春千代が聞いていた
春千代
◯◯
マイキー
◯◯
◯◯
◯◯
ずっと抱きつかれたままでいられても困る
だが話してくれそうにも無い
マイキー
◯◯
◯◯
マイキー
しばらく沈黙が続いた
うーん、と小さい声で悩むマイキー
そんなに悩むことなのだろうか
マイキー
◯◯
やっと決まったようだ
なにを言われるんだろう
マイキーは口を開き、こういった
マイキー
春千代
◯◯
マイキー
マイキーは私と一緒に寝たいらしい
これこそ悩む
全く知らないグループ?の
首領と一緒に寝るなんて
どうなんだろうか…
◯◯
◯◯
春千代
マイキー
◯◯
するとマイキーは少し困った顔をする
マイキー
光がなく、どこをみても深い闇の瞳でじっと私をみつめる
◯◯
ダンッ
◯◯
マイキー
マイキー
春千代
春千代
マイキー
マイキー
◯◯
空気が重たい
マイキー
ビクッ
日本最大の犯罪組織…?
それって…
◯◯
◯◯
マイキー
◯◯
◯◯
マイキー
◯◯
マイキー
あぁ、そういうことか
心配してくれているんだ
少し悲しそうな顔をするマイキーを見つめてこう言った
◯◯
◯◯
◯◯
マイキー
嬉しそうにするマイキー
パッとマイキーが離れる
マイキー
耳元でそう囁かれた
◯◯
◯◯
マイキー
スタスタと椅子の方に座るマイキー
私は夕飯の仕上げをしはじめた。
◯◯
一方、マイキーが◯◯にここがどういう場所なのかを説明している時
春千夜はスマホを取り出す
不機嫌そうな顔で
春千代
春千代
春千代
春千代
蘭
蘭
春千代
春千代
蘭
蘭
蘭
蘭
クソが。
こいつはいつもこうだ
なんの接点もない女なんてどうでもいい
春千代
いや、ほんとうは__
春千代
上辺だけの言葉をつらつらと書く
春千代
蘭
蘭
蘭
腹が立つ
こいつはいつでも__
_____
イラつきながらスマホをしまう
寝よ。
◯◯
何人分もの料理をテーブルに並べ始める
マイキー
◯◯
ちょっと嬉しい
他の人に褒められることは幸せだ
マイキー
◯◯
◯◯
マイキー
◯◯
◯◯
マイキー
◯◯
振り向くとそこにはマイキーがまた後ろにいて
ギュッ
◯◯
マイキー
マイキー
◯◯
これは言ってもいいのか?
いったらマイキーに蘭と竜胆が…
◯◯
マイキー
チュッ
◯◯
マイキーの唇が私の二の腕に当たる
チュッチュっ
◯◯
マイキー
パッ
マイキー
マイキー
ふと二の腕をみると
キスマークがついていた
◯◯
◯◯
バタン
マイキー
◯◯
◯◯
◯◯
スタスタと廊下を歩いていく
コンコン
蘭
ガチャ
◯◯
奥から竜胆がひょこっと出てくる
竜胆
スタスタ
蘭が私の横をとおりすぎた瞬間
疑問が生まれた。
◯◯
◯◯
◯◯
蘭
◯◯
◯◯
蘭
蘭
◯◯
竜胆
竜胆
蘭
蘭
◯◯
蘭
◯◯
蘭
蘭
ポンッ
ふと頭を撫でられる
蘭
◯◯
◯◯
奥から竜胆もでてきて
ギュッ
抱きしめられたかと思えば
パッ
すぐ離されて
竜胆
◯◯
◯◯
竜胆と同時に私も部屋を出た
コメント
1件
我もハグして?続き待ってます!