「俺」
「ここに来れてよかった」
「「紛れる」」
「ですよね」
マイナステンポ!!
「使わないとわ言ってねぇ」
「どん」
「ぴしゃり」
できるだけ嘘はないように
清水
清水
「大丈夫よ」
できるだけ嘘はないように
「挑まずにはいられない!」
どんな時も優しくあれるように
「これが私の」
「最前線」
人が痛みを感じた時には
自分のことのように思えるように
正しさを別の正しさで
田中
田中
「下を向いている暇は あるのか!」
失くす悲しみにも出会うけれど
水平線が光る朝に
「レフトォ!!」
あなたの希望が崩れ落ちて
風に飛ばされる欠片に
誰かが綺麗と呟いてる
悲しい声で歌いながら
日向
いつしか海に流れ着いて
日向
光って
あなたはそれを見るでしょう
侑
侑
侑
「スパイカーや」
星海
星海
星海
自分の背中は見えないのだから
恥ずかしがらずに人に尋ねるといい
心は誰にも見えないのだから
見えるものよりも大事にするといい
西谷
西谷
毎日が重なる事で
会えなくなる人も出来るけれど
透き通るほど淡い夜に
あなたの夢がひとつ叶って
「喝采は、いらん」
歓声と拍手の中に
「ちゃんとやんねん」
誰かの悲鳴が隠れている
耐える理由を探しながら
いくつも答え抱えながら
影山
悩んで
あなたは自分を知るでしょう
「よりいっぱいのもんで支えたんねん」
「セッターやもん!」
日向
誰の心に残ること
目に焼き付くことも無い今日も
雑音と足音の奥で
私はここだと叫んでいる
「お前にこれを言う日が来るとは、」
「ナイスレシーブ」
「オーライ!!」
水平線が光る朝に
あなたの希望が崩れ落ちて
日向
風に飛ばされる欠片に
日向
誰かが綺麗と呟いてる
悲しい声で歌いながら
「どや俺の仲間すごいやろって」
いつしか海に流れ着いて
「すごいやろって」
「もっと言いたかったわ」
光って
「言ってくださいよ」
あなたはそれを見るでしょう
「孫の代まで自慢できる後輩になりますから」
あなたはそれを見るでしょう
日向
「あいつは下手くそですけど 弱くわないので」
「大丈夫だと思います」
日向
「どんぴしゃり!」
「俺も」
「ここに来れてよかった」