依存

久しぶりのテラー！

最近受験生なこともあって忙しくて浮上できませんでした🥲‎

私の大好きな青黄書いたので…ぜひ読んでください

ノリと勢いで告白したくせにあっけなく断られてしまった

僕が1番仲良いはずなのに、付き合えるはずだったのに

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

それから卒業までお互いに話さなくなってしまった

二人でお話してる…いいなあ

本当は僕も青ちゃんと前みたいに話したかった…

それから僕たちはあっという間に卒業してしまった

数年後

大学にも慣れて来た頃突然の出来事が起こる

無意識にカゴいっぱいにお酒とお菓子を入れた

そのくらい僕は疲れていたんだろう

気づかない間に涙が出ていた

と言い聞かせるも嫌だと言わんばかりに涙が溢れてくる

その瞬間聞き覚えのある声がきこえた

無意識にそんなことを言ってしまうきみはほんとにずるい人だ

（夜ってことにしてくれ)

荷物を持ってくれるさり気ない優しさは今も変わってない

お互い気まずくてずっと無言だった

先に口を開いたのは青ちゃんだった

なんてことを言うから僕は油断して辛かったこと全部吐き出してしまった

そんなことを話してる間に青ちゃんの家に着いた

あなたのその優しさにいつも甘えてしまう

そりゃそうですよね

いないわけない

そんなの青ちゃんに決まってる

諦めようとしても諦められなかった

期待しちゃうじゃんやめてよ

この数年間僕たちは互いに互いを欲していたのかもしれない

これが依存ってやつなのかな

𝙚𝙣𝙙 .