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如月ハル
サク
手下
華蓮
如月ハル
華蓮
如月ハル
華蓮
やがて華蓮も寝息を立て始めた。
改めて、私の名前は如月ハル。
氷を操ることができる。
また、狼の血も混ざっていて、 耳としっぽが生えている。
私以外にも9人仲間がいて、 みんなそれぞれの能力を持つ。
私たちは、地球を守るために ここで特訓を続けている。
私たちにはボスがいる。
名前は知らない。
ボスは人間では無い。
その名も、リマー星人。 リマー星に住んでいたらしい。
リマー星は地球とよく似ていて 住みよい星らしい。
ボスは未来を見ることができる。
数年後、リマー星人と人間の間で 戦争が起きるらしい。
それで、地球に大量の兵が送られると。
まあ、私たちは呆気なく捕まって 最悪死ぬと。
だから、ボスは人間を守るために ある軍隊を構成した。
地球防衛軍。
これが私たちの総称。
地球を守るために、私たち地球防衛軍は 1年後くらいにリマー星を攻撃する。
…けど、何かがおかしい。
だって、ボスは向こうの人間…
リマー星人だ。
人間を守ろうとする訳ない。
さらに、もうひとつ不思議な点がある。
私たちは、ある日を境に記憶が無い。
なぜここにいるのかも、
どうやってここまで強くなったのかも、
音楽とかイラストとかを知った経緯も、
全く分からない。
それってつまり…
どういうことなんだ。
…考察班に任せるか。
あ、ほら。
考察班とか、絶対この研究所内で 使わないワードだ。
なぜ…
んー、寝みぃ…
時刻は午後10時。
地球防衛軍…
いや、地球攻撃軍の軍人達は 眠りについた。