冬彰冬 やることやってる悪犬の同軸リバです 二十日が彰人受けが好きなので、冬彰要素多め いいかたは↓
規則的で聞きなれた音が部屋に響く
彰人
スマホの電源をつけ、耳障りな音を消す
彰人
そうして独り言を零し、ベットから降りた
?
くらくらと視界が揺れている
あ、これは、まずい
彰人
いつの間にか、視界は天井だった
絵名
うげ
彰人
彰人
絵名
絵名
腰に手を当て、床に座っているオレを見下ろす
女王にでもなったつもりか
彰人
絵名
絵名
しゃがんで、オレと目線を合わせてくる
彰人
彰人
絵名
彰人
こっからはもう、早かった
即、オレはベッドに投げ込まれた
頭が混乱してるうちにアイツは、某シートを持ってきて
額に貼られた
絵名
絵名
彰人
彰人
絵名
絵名
はぁと溜息をつき、ベッド脇に座った
彰人
絵名
絵名は、何も知らない無知な子供みたいな表情を浮かべ、 顔を傾ける
絵名
絵名
彰人
確かに、目が冴えている
彰人
絵名
絵名
絵名は、しっしっと手を振り携帯に目を移した
彰人
目を閉じる
………
ホント、コイツのこういうときの姉力(?)には驚かされる
これでも、姉だって認めざるを得ないくらいに
いつも通りの1日
でも、今日は学校もない
冬弥
そんな俺の考えをもみ消すように電話がかかってきた
冬弥
端末に記されていたのは「彰人」という文字
なにか連絡があったのだろうか?
冬弥
絵名
思っていた返事とは違く、はっとする
冬弥
絵名
絵名
冬弥
絵名
冬弥
冬弥
絵名
絵名
冬弥
冬弥
絵名
絵名
絵名
冬弥
絵名
絵名
冬弥
絵名
ピロン
冬弥
冬弥
スゥ、スゥ
寝息と、もう1つなにか物音がする
つ、と爪が紙に触れる音がした
……多分、アイツだろう
彰人
彰人
冬弥
冬弥
彰人
くると寝返りを打つ
待て
今、声が低くなかったか?
彰人
少し骨ばった細く、長い指が触れる
冬弥
冬弥
彰人
冬弥
冬弥
彰人
彰人
彰人
冬弥
手を前に出し、オレの肩に手を置く
彰人
冬弥
冬弥
彰人
なに小っ恥ずかしいこと……
冬弥
冬弥
彰人
はくはく、と口を開閉させる
彰人
冬弥
冬弥
彰人
彰人
しゅんと、犬のように分かりやすい反応をする相棒をなだめ、言葉をこぼす
彰人
冬弥
あまり納得していないのか、眉をしかめ頷く
何がやなんだか
冬弥
冬弥
いや、唐突だな
彰人
冬弥
彰人
冬弥
冬弥
すり、と顔を寄せる彼にオレはぐうと意味のわからない音を出した
彰人
冬弥
彰人
彼の頬にキスを落とす
その途端彼は、しっぽが見えるほど喜びを顕にした
冬弥
彰人
冬弥
彰人
何回も何回も顔にキスを落としてくる彼に頬を緩める
あぁ、これだから
彰人
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