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たー🍌
269
48
#あかりのマーチ
りの
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コメント
7件
ありがとうございます!! 前回は原作通り怖い話だったが、今回は嘘つくのが下手な不器用ドズゥなの面白い
えっと……すごいメタ構造ですね! ドズルさんが「作り話」として語った白い部屋での選択、スケールがどんどん大きくなっていくのがゾクゾクしました。最後に「作り話をするってことが嘘」ってオチで回収されるのも巧い。メンバーの凍りつく反応と、その後の日常に戻る緩急がいいアクセントでした。22話、楽しく読ませてもらいました!
ぴのん
ぴのん
ぴのん
風月
ぴのん
四季 星亜
ぴのん
風月
ぴのん
風月
四季 星亜
ある日、僕は目が覚めると白い部屋にいた
そこは何もなくただ単に真っ白な空間だった
どうしてそのにいるのか、どうやって来たのか全く覚えてない
しばらくすると天井から声がした
古いスピーカーだったのか、ノイズが入って声が変だった
『これからあなたには3つの選択をしてもらう。生と死のどちらかを選び、決して矛盾のない道を選べ』
そう聞こえたのと同時に後ろから
ガチャ
と言う音がした
僕は振り向くとさっきまではなかった場所にドアが追加されていたんだ
その時は何故か何の疑問も抱かずに、ただある道を進んだ
扉の先に進むとまた白い部屋だった
そこには左手側に寝袋、右手側にテレビ、そして真ん中に大きな斧が置いてあった
寝袋には顔が出ておらず、中に誰がいるのか分からなかった
テレビには10名程の子供達が写っていた
『みっつあたえます。ひとつめ。右手のテレビを壊すこと。ふたつめ。左手の人を殺すこと。みっつめ。あなたが死ぬこと。 ひとつめを選べばあなたは出口に近づき寝袋の人は解放されます。その代わりテレビに写ってる人は死にます。 ふたつめを選べばあなたは出口に近づくことができます。その代わり寝袋の人の道は終わりです。 みっつめを選べば左手の人は解放され、おめでとう。あなたの道は終わりです』
となんとも不気味な質問だった
一人の命と多数の命
どう考えても多数の命を優先する
僕はちょっと考えたあと、決断し、真ん中にあった斧を持ち寝袋の前へと来た
そして少し躊躇しながらも斧を振り上げ思いっきり振り下ろした
その瞬間グチャっという鈍い音がしたあとその不快感が手をつたい全身に広がった
そしたら奥にあった扉が開いた
僕は斧を元の位置に置き、扉を開けて前に進んだ
次にあったのは、左手側に寝袋、右手側に日本の地図
そして真ん中に灯油とマッチだった
『みっつあたえます。ひとつめ。右手の日本地図を破くこと。ふたつめ。左手に火を撒くこと。みっつめ。あなたが死ぬこと。 ひとつめを選べばあなたは出口に近づき寝袋の人は解放されます。その代わり日本に今居る人間は死にます。 ふたつめを選べばあなたは出口に近づくことができます。その代わり寝袋の人の道は終わりです。 みっつめを選べば左手の人は解放され、おめでとう。あなたの道は終わりです。』
とさっきと似たようなことが聞こえた
僕は迷いなく灯油を持つと寝袋に撒き、マッチに火を付け寝袋に落とした
するとッボという音と同時に大きく火が付いた
罪悪感、なんて感情はさっき殺したときから麻痺していた
一度殺したならそれを突き通そういつの間にかそんな思いになっていた
2分程寝袋が燃やされるのを見てたら
ガチャ
と言う音と同時に奥の扉が開いた
僕は燃えきる寝袋を見ずに前に進んだ
次の部屋にあったのは、左手側に先ほど同様に寝袋、右手側に地球儀、真ん中に拳銃があった
『みっつあたえます。ひとつめ。右手の地球儀を壊すこと。ふたつめ。左手の寝袋を撃ち抜くこと。みっつめ。あなたが死ぬこと。 ひとつめを選べばあなたは出口に近づき寝袋の人は解放されます。その代わり地球のどこかに核が落ちます。 ふたつめを選べばあなたは出口に近づくことができます。その代わり左手の人の道は終わりです。 みっつめを選べば左手の人は解放され、おめでとう。あなたの道は終わりです。』
聞き終わると同時に僕は真ん中にあった拳銃を手に取り、寝袋の前に立ち拳銃を寝袋に向けて人差し指に力を込めた
バアン バアン バアン
三回程連続で撃った時、四回目を撃とうとしたら
ガチャ
と言う音がして奥の扉が開いた
初めて扱った銃は重たく、一瞬で死んでくれたから罪悪感は微塵も感じなかった
次の部屋に行くと今度は何もない空間に来た
それこそ、最初に居た部屋のようだった
『ふたつあたえます。ひとつめ。今まで殺した3人を本当に殺すこと。ふたつめ。あなたが死ぬこと。』
僕は迷いなく静かに手を挙げ、そのまま今まで来た道を指差した
『おめでとう。あなたは死と生の選択を矛盾なく正確にこなした。 もちろん、1つの命は大事だが、地球と命では地球の方が命より重たく大切だ。 それをよく知っているようだ。 人生とは、選択の連続だ。1つの選択をすれば1つの事実が出来上がる。 そして選択されなかった方は違う誰かが選択をする。 皆が皆違う選択をし色々な事実を持っている。 今あなたは選択をし見事に個数と多数の命の重さを理解した。 だが、それは決して個数の命が軽いと言うわけではない。 それをあなたには実感してもらう。 さあ進め出口は開いた』
そう言って声は聞こえなくなった
僕は取り敢えず扉の奥に進んだ
今僕達はエイプリルフールの日に“皆”でお泊まり会をしている
ぼんじゅうる
メンバーの1人がそう提案するとその場に居た僕や他のメンバーも賛成した
なので皆順番に嘘話をした
そして最後に僕の番が回ってきた
ドズル
と言う
おらふくん
メンバーの1人がそう言った
その言葉に対して他のメンバーまで少し反対気味に言った
ドズル
そうして僕は無理やり始めようとし、「では」と言った
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
僕が話終わるとその場の空気は凍りついたかのように固まる
するとメンバーの一人が口を開いた
MEN
おんりー
ねこおじ
たいきち
MEN
ぼんじゅうる
ドズル
ぴのん
ぴのん
風月
ぴのん
四季 星亜
風月
ぴのん
四季 星亜
ぴのん
風月
ぴのん
おらふくん
MEN
ねこおじ