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らっだぁ短編＆長編集1 リクエストあり我々だ、日常組、ら民 OK

第15話 - 青鬼の不満【最高に没作品だ♡】

1,450

2021年08月14日

#らっだぁ運営

#我々だ

#日常組

#軍パロ

#らっだぁ

#らっだぁ愛され

@ゆい/yui 'ら'

_______________

最初はあんなに褒められたのに

なんで

今は

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慣れたこと？勝手に慣れさせないでよね

褒められたいって誰だって思うでしょ

いつからこんなになったのだろう

今ではツンデレ超えすぎて泣けてくるよ

まぁ最近は

冗談のつもりはないけど

外を見るとら民も運営もみんな笑顔

笑顔じゃないのは俺だけ

近々イベントがある

1人なのは

俺だけ

まぁ皆が働いてる間みんなの分の書類があるからね

でも俺嫌われてるんじゃないかレベルで最近嫌になってきたな

ちょっと休憩したいし、回ろうかな……

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まずはアスレチック

アスレ勢っていうら民がよく来るところで

きょーさんが作ったアスレ

少しだけやろうかな

ドン

ら民のひとりとぶつかった

転びかけた

「ごめん」

謝ったでも彼からの口には

「どこ見てんの？w」

やっぱり嫌われてるんじゃないかいつの間にか俺はそう思われてたんじゃないか

他のら民はいつもの事のようにアスレをし続ける

こんなんが、当たり前になって良いと思ってるのかな…？

やっぱやる気失ったから他を回ろう

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イベント用の会場をら民達が作っているそして運営のレウさんも

頑張ってるなぁ

俺もお前らの書類がんばるからね

書類とか楽って思うでしょ

運営4人のも含めると 800枚以上あるから舐めんなよ？

まぁ締め切りが遠い書類も多いからいいんだけどさ

締め切りが近いやつも多いから大変なんだよね、まぁお楽しみってことで待ってる間やってくれって意味なんだけど

だから本来設計中は見ちゃダメなんだけどねまぁ許してちょ☆

ドカッ

「いって」

次は転んだ、痛い

声も出たしバレたなこりゃ

「なんでここにいんの？どんくさ」

ら「……」

レウの方も見るとちょっとだけ怒ったような顔をしていた

あれ？

転んだことになにも思わないのかな

まぁその後心配されて邪魔しないでと言われた

レウさんらしいけどちょっと胸が痛いかなぁ……

まぁ運営だけだよ…

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朝飯も昼飯も食ってないから食堂へ来た

レウさんの代わりにコンちゃんとみどりくんがいた

みんな作業のせいか人はそんなに居なかった

み「あ、らだおくん、唐揚げ食べる？食材余ってるよ」

ら「ほんと？！」

ら「食べる！ありがとうね」

彼は俺の事大好きっ子

ガチめに信用できるのはみどりくんだって断言出来る自信ありまくりよ

コ「お、じゃあ俺も手伝っちゃおうかな」

ら「わーい」

凄く嬉しい

俺は嫌われてるから

______________________

ら「はぁ、美味しかった」

席を立とうと足の方向を変えた瞬間誰かの足が俺につまずき転んで

そいつが持っていた水バケツが俺に掛かる

それに気づいたそいつは「ごめんなさいっ！」

と必死に謝る

謝られたなんて久々かも……？

ちょっと嬉しいと感じながら「ごめん」と言いかけた瞬間

「なんであいつなんもいわねぇの？」

「こんなに謝ってくれるのに…」

「てかあいつなんもしてねぇよな？」

「自室に篭ってるだけじゃないの？」

気づいた時には人は多かったらしい俺の心配は無用か

さっきから俺の事をみてるおいよはやり過ぎじゃないかと他のら民へ言う

古参ら民は何かしら注意してくれてる

それに対して

「どうせなにも思わないでしょ」

呆れた

そんな簡単に思われてたなんて

まぁいいや、どうでもいい

「…俺の方こそごめんね、気にしないでいいよ」

と言い残しその場から出ていく

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イベント当日

きょ「おーい皆始めるでー」

「「「お疲れ様でしたー！！」」」

イベントが開催されてゆく

レ「久々に質問でも聞く？」

ら「まじで？」

ら「あれ地味にめんどくさいんだよな、聞こえにくいし」

コ「分かるけどさw夢持とうよ？w」

ら「え、おれそういうのよくわかんない」

み「ばか」

ら「ド直球なんだけど」

楽しい、やっぱ

お「はーい質問_______________」

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楽しい時間が1人によって壊される

「俺らっだぁ無理かもw」

「なんで？」

「だってなんか無能ってか…自己中じゃん」

「自己中？！w」

「うん笑なんかたまーに場違い感凄いんだよね」

「だからみどりってやつも嫌いかも」

小声のつもりかすごくハッキリと聞こえた

何かがブチっと切れた

ら「今言ったの誰かな？」

ら「……やっぱ名乗ならないよねぇ」

ら「知ってたけどさ」

ら「俺イベントの時に言いたくはないし、無関係なら民には悪いけど」

ら「俺たまーに思うんだよね」

ら「どの口が言ってるの？」

______________________ おいよ視点

その一言で殺気が凄く感じた

ら「お前らは幹部で俺は総統、これで大きな立場の差があるよね？俺そういう上下関係嫌いだから気にしないけど」

ら「だからって調子漕いでんじゃねぇよ」

ら「ツンデレら民だからって何でもかんでも許されると思うなよ」

ら「俺も一応人だからね、平等に扱ってもらわないとさぁ…」

ら「それにお前らは養われてるんだよ？食料とから民が集めてたとしても、このイベントもさ皆の為に思って開いたのにさぁ」

ら「死んで欲しくないから強国と同盟組んだり訓練させたり壁を強化させたり装備も固くさせたりしてやってんのにさぁ」

ら「なんなの？」

ら「気づかれてないとか思ってるかもしれないけど俺知ってるからね」

ら「何様のつもり？こっちだって本気出すと死刑だって罰だって与えられるんだよただの出来心で言ったのかもしれないし、俺だけのことだったらまぁ慣れてるからいいけどお前ら度を超えすぎ、少しは先輩見習ったらどお？今の俺に言っていいかは知らないけど正直言って場違い、目障り、今この場から出て行ってくんない？俺は俺達で楽しみたいからさ」

ら「これを覚悟して言ったんだろうね？なんも覚悟しないで言ったら随分俺も舐められたもんだよ、今から教えてあげようか？俺が一番に立てる理由を」

ら「ある意味ほとんど君のせいで台無しだし責任とって欲しいんだよねぇ、あ、酷いかも知んないけど俺すっごく優しいから、転ばせるわ罵倒するわ侮辱するわ、わざとってこと知ってるから、本来なら死刑になるべき行為だよ？嘘だと思ってる？ホントだから、知能が足りてないんじゃないかな？半端な心で幹部にでもなったのならば今からでもこの国から出ていかせようか？」

ら「死刑までとは行かないと思うけれど、罰がわりに一生痛い痛い人体実験を味わなければ行けなくなるかもよ？wねぇ君ほんと総統の舐めてるよな？」

彼のマシンガントークは止まらねえ…

流石のおいよ様も叶わねぇぜ…((

ら「まぁさ、この会場の空気どうしてくれるかな、これほとんど俺だってこと知ってるけど流石に罰与えなきゃと思ってさ、んで、君は何してくれるの？このら民達の目の前で」

ら「俺が命令したら小指でも切る？腕ごと切る？足も切る？目も刺してくれる？腹の皮も顔面の皮も剥がしてくれるのかな？君は何してくれるのかな？俺すっごく楽しみだよ？」

「っ…え…と」

ら「なんで黙るの？予想外過ぎてびっくりしてる？そりゃそうだよね、自分が思ってたことと全く違うし、怖くなっちゃうよね？でもその可能性も覚悟してるんでしょ？だって俺のら民だしさ、期待してるんだよね、んで、君はここで何を償うの」

ら「何もしないとか言わないでね、流石に俺も傷つくし疲れたから流石にやってもらわなきゃ」

運営も古参リスナーも全員驚いたこんなガチギレしてる彼を見たのは今日初めてだから

レ「らっだぁ…そこまでで…」

ら「レウさんちょっと黙ってて」

ら「ねぇ、なんで黙るの？一言ぐらい話したらどうかな？お前がやったことなんだから最後まで責任持ってみたらどお？」