〇〇
あー、涼しいー!
〇〇
やっぱ屋上っていいよね!
角 名
そうだね。
角 名
、、、
角 名
ねえ、〇〇
〇〇
なーに?
角 名
俺さ、好きな人がいるんだ
〇〇
うぇ!?ほんと!?
〇〇
だれだれー!?
角 名
仕草とか全部可愛くて、
〇〇
うんうん
角 名
誰にでも優しくて、
〇〇
おー、
角 名
いつも笑顔で
〇〇
ほーん、
角 名
殺したいぐらい愛おしい。
〇〇
、!?
〇〇
ねえ、角名っ、なんで近寄って、!
角 名
いつも笑顔なその顔を凄い歪ませたくなる。
角 名
誰にでも優しくしてるとこ見ると、
角 名
捕まえてどこにも行けなくしてやりたい。
〇〇
っ、
角 名
いっそ、手足をもいで監禁しようかなんて何度も思った。
ギシッ、(柵)
角 名
ねえ、〇〇
角 名
殺したいぐらい愛してるよ、♡
〇〇
ぁ、
角 名
ふふ、その顔が見たかった、♡
角 名
ねえ、俺の事だけ見てよ。
〇〇
ごめ、ん、
角 名
、、
角 名
そっか、まぁ、知ってたけど。
〇〇
角名、?
角 名
俺はこんな好きなのにさ
〇〇
待って、何、!?
角 名
殺したいぐらい、ほんとに大好きなのに、
角 名
じゃあ、もういっそ、
角 名
殺してあげるよ、♡
ドンッ
〇〇
は、ガシャ
角 名
俺を好きじゃない〇〇なんて、
角 名
いらない。
グシャ、、
角 名 倫 太 郎 『 僕 を 愛 さ な い 君 な ん て 』