こんちゃ
はるやすみはいった☺︎
青黄 どぞ。
高校に入り早2年
緊張でバクバクな 胸をおさえながら門を潜ったのが 最近のように感じる
ひとつ年が上がったことで 上の学年だけじゃなく 下の学年もいることになる
学校のお決まりの 先輩らしく そんなこと言われても 何をどうすればいーのさ? なんて口癖のように話す教師に 向かって頭の中で愚痴りながらも 2年に上がったことの実感が だんだん湧く
後輩可愛いやつがいいな。
その時はそんなことばかり 呑気に考えていた
あいつが来ることを忘れて_
瑚緑
校舎を前に大きな欠伸をする
眠たい目を何とか開けて 脳を働かせる
詩流
後ろから背中をバシッと 叩かれたかと思えば 大きな声で喋る詩流
瑚緑
それでもまだ目が覚めない瑚緑は 静かにそう言えば ギャハハ とまた笑い出す
詩流
目の前にいる 慣れない制服に袖を通した 1年生が友達と楽しそうに 校舎へと歩いていく
詩流
嬉しそうにニヤつく詩流に そーだね。 と適当に返し、 自分の靴箱へ靴をしまう
瑚緑
詩流
瑚緑
うわぁ、やってるわぁ とあからさまに引かれ 軽く睨むと休み時間に寝とけと また背中を思いっきり叩かれた
さっきから痛いんだよお前。()
瑚緑
後悔しながらも、詩流と 教室へと足を進めた時だった
「 瑚緑先輩!! 」
瑚緑
後ろから聞こえた自分の名前を 呼ぶ声に凍りつく
恐る恐る後ろを見れば 透き通る肌に茶色がかった髪 そしえこちらに向けている 爽やかな笑顔 …いや、トラウマの笑顔
瑚緑
詩流
机に突っ伏したままの瑚緑を 前に心配そうに声をかけてくれる
そんな詩流の優しさに触れず ガバッと顔を上げジト目で 詩流を見る
瑚緑
詩流
最悪だ。
そうだよな、忘れてた。 あいつが今年入ってくることなんて もうすっかり。
瑚緑
詩流
詩流も困ったように笑う
ショックでしかない現実から 逃げようと目を瞑った
周りの生徒の笑い声や話し声 そしてあいつの声
あいつの声…??
「寝てるんですか??」
瑚緑
詩流
目の前に立っていたのは…
瑠宇
瑠宇
瑚緑
詩流
(瑠宇) アイツだった
瑠宇
瑚緑に強く掴まれた腕を 痛そうに振り払った瑠宇
瑚緑
周りに人がいないのを確認して 目の前の奴、 瑠宇を睨む
瑠宇
瑠宇
しょぼんとした顔のまま うつむき加減でボソッと言う瑠宇
瑚緑
瑚緑
そう問いただす
瑠宇
瑠宇
そう言えば、ニコッと笑う瑠宇
瑚緑
その笑みにドキッとする だが、恋とかそっちのものではなく 恐怖からのものだった
瑚緑
少し間が空き 拗ね気味に瑠宇が了承する
瑠宇
そう言い残すと 自分のクラスにか去っていった
その背中を見えなくなるまで 見つめる
暫くして、崩れるかのように しゃがみ込む
瑚緑
え、これ ど? (は
伸びたら続き書こっかなって
おもう、(
じゃおわる
はらいたい ()
コメント
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べ、別に見たくないし!?で、でもどうしてもって言うならハートおそっかなぁ…
続きみたぁい!楽しみに待ってるね((
瑠宇くんどんな子なのか気になる…✨✨ 続き欲しい!!(