雪
うっ……ぐは……
雪の細い首に恐ろしいほど早い手刀が刺さった
足から崩れ落ちる雪を優しく受け止める
春千代
ったく、うちの姫はこーんな無茶して……全くよぉ……なぁ……お前らもそう思うだろ?
マイキー
は、はるちよ……
モブ
な、!?!なんだこいつ!!!!
春千代
よーしよーし怖かったなぁ……
雪
うっうぅあう……
雪の目から大粒の涙がこぼれ落ちる
春千代
偉いなぁ……マイキーのためにここまで怒れるお前はよ
春千代
なぁ
春千代
お前ら
春千代
お前らもそう思うよな?
モブ
うっ……
はるちよがナイフのような鋭い目線を
モブたちに突きつける
モブ
う、動けない……震えがトマ、とまらない
春千代
ゆき帰るぞ
春千代
おい、おめーら
春千代
てめぇらの失敗は
春千代
俺の女に手ーだしたことだ
春千代
残念だったな
春千代
お前らが死ぬまで呪ってやるよ
春千代
……にしても
春千代
(雪出血死すぎじゃねぇか?
早く病院に……
早く病院に……
春千代
……
春千代
(あーーーーーーーーーーいーーーにおいするなこいつ……やっべぇ……落ち着け俺相手はけが人だろ????あーーー
春千代
血まみれの雪も綺麗だな……////////あーー食べちゃいたいかも/////
モブ
歪んでやがる……こいつら
マイキー
うっ……
春千代
おっとおっと
春千代
姫2人はさすがに運べねーな
春千代
マイキー悪ぃ
春千代
まずこの姫を病院まで運ぶ
春千代
それまで
春千代
耐えてくれ
そういうと 壊れ物を扱うかのように 優しく雪をお姫様抱っこし、 はるちよは雷電のアジトを後にした






