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赤猫

誰だお前

?

いやいやこっちが聞きたいから

?

なんでこんなところにいるの?

赤猫

迷った。帰る場所もないし

赤猫

ここで野宿するつもりだった

?

やめて?

赤猫

なんで?

?

だってここはブルーロックの行き来する場所なんだから

赤猫

ブルーロック…?

赤猫

なんだそれ

赤猫

あ、そういえば名前は?

?

あ〜そうだったね

凪誠士郎

凪誠士郎だよ

赤猫

てか、ブルーロックって外でられないんじゃなかったっけ?

凪誠士郎

シュートめっちゃ打ったから外出券貰えた

赤猫

そうなんだ

赤猫

あ、ネズミ

赤猫

静かにしててね

凪誠士郎

え?うん

赤猫

シャーーーー

さっきと同じ事をする

赤猫

今だ

さっきと同じ大ジャンプをする そして捕まえて食べる これが常識だと思ってた

赤猫

また捕まえた!

赤猫

いただきます!

凪誠士郎

え…ブルーロック来る…?

赤猫

え?いや別にいいよ!

凪誠士郎

ネズミ食べてちゃさすがに…

赤猫

え…そうなの…これが常識だと思ってた…

凪誠士郎

非常識だね…

赤猫

外なんて初めてだからね

凪誠士郎

そうなんだ

赤猫

うん、ブルーロックってとこ早く行こ

凪誠士郎

あ、うん

凪誠士郎

アンリさん

帝襟アンリ

はい!どうしました…か…

帝襟アンリ

誰でしょうか…

凪誠士郎

道に居てネズミしか食べてないみたいで…

帝襟アンリ

ネズミ!?

帝襟アンリ

ご飯ありますよ!?食べますか!?いや拒否権などありません…絶対に食べてくだい!

赤猫

え!?あ、はい…分かりました…

赤猫

食堂かな…広いな…

帝襟アンリ

これ!ご飯です!

と、言って渡してきたのは…

赤猫

あ…すみません…ネズミか…雑草しか食べれなくて…

帝襟アンリ

絶対に食べてください

赤猫

はい…

拷問の気分

赤猫

ごちそうさまでした…

やっと拷問が終わった…

凪誠士郎

これじゃ足りなくない?

凪誠士郎

玲王呼んでくるね

凪誠士郎

なんかいっぱいもって来るから

いや拷問続くんかい てか、誰だよ玲王

赤猫

いやいらないよ、お腹いっぱいだし

凪誠士郎

そっか…

赤猫

ネズミ一匹で十分だったのに…

凪誠士郎

しっかり食べなきゃダメでしょ?

赤猫

だって…

凪誠士郎

だってじゃない

赤猫

あ、ご飯も食べたしお邪魔したので

赤猫

失礼します

赤猫

これで合ってる?

凪誠士郎

なんで聞くのかな?

凪誠士郎

うん、合ってるよ

凪誠士郎

でも、行っちゃダメだよ?

赤猫

なんで?

なんでだめなのかな〜?

凪誠士郎

絵心のとこ行かなきゃ

赤猫

絵心…?誰だそれ

凪誠士郎

うん

凪誠士郎

ついてきて

めんどくさいけど行かないと 怒られるかも…

赤猫

わかっ…た

凪誠士郎

絵心〜

絵心甚八

絵心甚八

そして誰

いやいやこっちが聞きたいよ!

赤猫

あなたこそ誰なんですか?

赤猫

てか、ここネズミいないんですか?

絵心甚八

俺は絵心甚八だ

絵心甚八

そして、ここにはネズミはいない

あ〜絶望

赤猫

そ…んな…

赤猫

私の食料がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜

めっちゃ大声だしたと思う 自分でもびっくり

赤猫

ふぅ…

絵心甚八

君の名前は?

赤猫

赤猫です

絵心甚八

なんでここに来たの?てか、来れたの?

赤猫

迷った

赤猫

そしたら…

赤猫

なんて呼べばいい?

凪誠士郎

何でも

赤猫

凪に会ってここの食堂の料理めっちゃ食べさせられました。

赤猫

後、女の人も食べさせてきました

赤猫

そして最後に…

赤猫

拷問の気分でした

絵心甚八

拷問の気分にして悪かったね

赤猫

自分で料理したほうがマシだな

凪誠士郎

料理できるんだ

赤猫

うん

赤猫

ずっと私が作ってきたし…

絵心甚八

君は逃げてきたのかな?

赤猫

まぁそうだな

赤猫

親から逃げてきた

赤猫

スマホだけ持って

赤猫

スマホ以外何にもいらなかった

赤猫

でも、1つだけ

赤猫

大切な友達を置いてきてしまったことは心残りかな…
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