TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

ずっと不安だった

本当に、これでよかったのか

先輩を説明無しに招いた事

国のトップにした事

先輩は何か考えると動きが止まる

招きに行ったとき、先輩は何か考えた

いつも笑っている先輩の表情で始めてみた

困惑と絶望

なんで

そう思った

だって、前々から

『私の目標は上層部入りする事』

と言っていたのに

これじゃ、俺らが悪い事してるように思ってしまう

今、思えば....

サクラ

トントン、少し良い?

トントン

ちょっと、今忙しいんで後で大丈夫ですか?

サクラ

ぁ、ごめんね笑

トントン

本当に申し訳ないです!俺らのミスなのに!

サクラ

大丈夫だよ、忙しかったもんねッ

トントン

しかし、それは言い訳にしか

サクラ

うんうん、問題ないよッ

サクラ

私が何とかしてくからッ

サクラ

今日は休んで

トントン

わかりました

トントン

ホンマにありがとうございます

先輩は嘘が下手だ

無理をすると、常に笑うようになり文章には無意識で“ッ”に入れるようになる

トントン

先輩....また無理してないかな

俺の心配より、自分の心配もしてほしい限りだ

俺より、倒れたら困るのは総統である先輩の筈なのに....

トントン

とりあえず、今日は休んで明日からは先輩を無理させないようにしないと...

だって、先輩は

俺たちの

俺の

憧れなんだから

俺がおらんと、先輩はなんも出来ひんねんから

傍におってや?

ただ願っただけなのに

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

31

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚