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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

※ nmmn ※ irxs 🐤🍣 ※ Bl ※ ご本人様には全く関係がありません ⚠️スクショ、拡散、二次配布、全て❌でお願いします

りうら

しゃ、喋れるの?!

ないこ

…わぅ、…ご、めんなさい…

ないこ

ごめんなさい…

ぴょんっと俺の膝を飛び降りて、ソファの裏に隠れるないくん

りうら

あーっ、まってよー

ないこ

…わぅぅ…

りうら

そんなに怖がらないで

りうら

怒ってないし

ないこ

…わぅ…

りうら

あれ、よく見たら体昨日より大きくなってない?

ないこ

…ビクッ…

ないくんが怯えたように丸くなる

りうら

(ないくんは何か特殊な育ち方なのかもな)

りうら

ないくんのこと、教えて欲しいなりうらに

ないこ

…こ、怖くない、の、?

りうら

え?

ないこ

…き、もち悪いって思わない、?

りうら

どうしてそんな…

そういえば、お風呂に入った時に見たないくんの体には傷があった

りうら

(嫌な予感がする)

りうら

…思わないよ、そんなこと

りうら

だから教えて欲しいな

ないこ

………ぅ…

ないこ

……お、おれの体は、明日には人間になる…

ないこ

…残るのは、耳としっぽだけ…

りうら

へぇ〜!

りうら

(不思議だなぁ)

りうら

教えてくれてありがとう

よしよしとないくんの頭を撫でると、強ばっていた体が段々とほぐれてきて、ついには手のひらに擦り寄ってくる

ないこ

…わぅ〜…

りうら

(なにこの子かわいいッッ!!)

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コメント

7

ユーザー
ユーザー

出来れば続きほしいです!この話ホント大好きです!

ユーザー

もし続きがあるなら見たいです! 続き待ってます!

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