ん。
あれ…?ここどこ…?
ベッド…?ここは部屋か…?
それに、人間の…
は!それよりも俺、人間になれた!!
よし!また立ってみよう!
スマイル
俺はベッドの上で立つ練習をした
スマイル
立つことができず、俺はベッドに沈む。
ベッドがギィギィと軋む音がする
スマイル
なんで立てないんだ?
俺が考えていると、コンコンっとノック音が聞こえ、ガチャっと扉が開く
メイド
スマイル
スマイル
う…気まずいな…
スマイル
メイド
城…
メイド
きんとき…?
俺はこの城の王子に会いにきて…
「王子であるきんとき様」
王子の名前は、きんとき…!
メイド
メイド
スマイル
メイド
スマイル
メイド
スマイル
メイド
スマイル
あそこは、海の、どこだ?わからない
スマイル
メイド
メイド
メイド
スマイル
メイド
メイド
スマイル
長かった…
あの子、大丈夫かな?
俺があの子のことを考えていると、ノック音が聞こえた。
きんとき
メイド
と言ってメイドが俺の部屋に入ってくる
メイド
きんとき
きんとき
きんとき
メイド
メイド
スマイル…
メイド
と、メイドは次々とスマイルから聞いたことを言ってくる
きんとき
俺は心から安心した。
メイド
きんとき
自分の名前はわかるのに、出身地はわからない⁈記憶喪失⁈いや、ちがうよ。出身地以外はわかるんだし…
メイド
きんとき
きんとき
メイド
きんとき
どうするべきか…。
メイド
きんとき
だめでしょ…
きんとき
メイド
メイド
きんとき
メイド
きんとき
スマイル
暇
そういえば、このペンダントを外せば、本当に人魚に戻るのかな?
人間にはなれたけど…
ちょっとやってみよう!
俺は、勇気を振り絞りペンダントを首から外した。
そしたら、人間になる時と同じ様に、体が宙に浮かび上がって水が俺を包み込む。
ぴちゃっと魚が陸へあげられた音がした
戻れた。
スマイル
て、早く人間にならなきゃ!
メイドさんがいつ帰って来るかわからない
俺は急いでペンダントを首からぶら下げた
俺は人間に戻る。
すると、ガチャっと扉が開き、メイドさんと青年が入ってきた。
ッぶね〜
メイド
メイド
スマイル
メイド
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
これは事実だ…。海ではこんな布はかけない。だから初めてだ。うん。事実事実…。
俺がそう伝えると、2人は驚いた顔をした
何?何かまずかった?
メイド
スマイル
俺は青年に目を向けた
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
メイド
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
かっけー
きんとき
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
嬉しい…!
きんとき
きんとき
きんとき
お風呂?
スマイル
きんとき
メイド
2人の顔がまた曇った。
俺、なんかまずいこと言った?
その後俺は、あたたかい水ご入った水槽のような場所に放り込まれた
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