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片想いのイケメンと性欲皆無な少女 2

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片想いのイケメンと性欲皆無な少女 2

1 - 片想いのイケメンと性欲皆無な少女 2

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2020年09月04日

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翌日 学校

〇〇

(最悪…最悪…最悪)

あのあと何回もキスされてやっと帰された。うざいうざいキスもしたくなかったのに しかも同じ学校とか無理無理

平野紫耀

菜月ちゃ〜ん!

気を抜いていると廊下で平野先輩が手を振っていた

〇〇

はい!なんでしょう

平野紫耀

…今日顔色悪いよ?大丈夫?

〇〇

はい!

平野紫耀

よかった!

そんなこと聞くためにわざわざ来てくれたの?

平野紫耀

………〇〇ちゃんって彼氏とかいる?

〇〇

いませんよ。

平野紫耀

…そっか!じゃあまだチャンスあるってわけ?

〇〇

え?

チャンスってなに? もしかして付き合いたいの?

平野紫耀

……ん?なにぼーっとしてんの?

〇〇

別に。貴方みたいな人気な方が私と恋愛なんて向いてないですよ。

うわぁ自意識過剰発言。

平野紫耀

そうかな?俺絶対幸せにするよ?

なんだこの説得力。

〇〇

…私今までずっと1人で生きてきたし大丈夫です。

平野紫耀

…え?家族は?

〇〇

いません。両親は病気で死にました。

〇〇

それに一人っ子だし

平野紫耀

そっか!

平野紫耀

……また会いに来ていい?

〇〇

え?引かないんですか?

平野紫耀

引くわけないじゃん!じゃあね!

なんだよあの先輩 めんどくさい。1人で生きてきたしとかいってんのに

その日の夜

私はいつも通り1人で家まで帰った。

〇〇

(なんか違和感感じる…)

いつも匂ってるからわかる。香水の匂いがする。

〇〇

(くさい……)

私がベッドに寝転んだ時にようやくの安心感を得た 昨日は永瀬先輩の家で抱かれた。強制的に。

あんなの忘れたい すぐさま黒歴史だ。

今日は一段と体が重い。汚いけど風呂に入れそうな体力もない。 寝てしまえ。

私が荷物をそこら辺に置いてベッドにダイブした時

永瀬廉

風呂はいらんの?

!!

私の家から男性の声が聞こえた。 聞こえた方向を見ると

〇〇

やっ!!きゃー!!!

永瀬先輩がバスローブ姿でこっちを見ていた。

永瀬廉

おかえり。〇〇

うそ!なんで…どうやって入ったの? なんで私の家知ってるの?

永瀬廉

今日も紫耀と話しよったからお仕置きな?

〇〇

やめて!こないで!

ベッドに近づいてくる先輩が私が逃げる前に覆いかぶさった。

永瀬廉

………好きやで。

〇〇

怖い…怖いですよ……

永瀬廉

俺も。〇〇が好きすぎて怖い。

〇〇

離して!離して!

必死に抵抗してもベッドに腕を押さえつけられ足もホールドされている。

永瀬廉

〇〇。俺の彼女にならん?

〇〇

私は恋愛とか興味無いです!

永瀬廉

…絶対好きにさせるから。

〇〇

いや…気持ち悪い。

永瀬廉

気持ち悪い?

〇〇

………え?

私のその一言がどうやら地雷を踏んだみたいだ。

永瀬廉

じゃあ気持ちいいって事を教える

〇〇

え…何するんですか?

そういうと永瀬先輩は私の制服のシャツのボタンを外し始めた

〇〇

やめて!

永瀬廉

気持ちいいんやろ?ほんとは

〇〇

……気持ち悪い!

永瀬廉

昨日喘いでたのが何よりの証拠やろ?

永瀬廉

まあかわいかったけど。。

そういい下着姿にされた。

昨日全裸を見られてる相手に今更抵抗しても…

永瀬廉

あれ?抵抗やめるん?

〇〇

絶望の涙も枯れ無の境地に達した。

永瀬廉

へぇ〜…もうええんやね?入れても…

〇〇

離して!

過去最高の力をふりしぼり私は永瀬先輩を突き飛ばした

永瀬廉

イッテっ…

〇〇

こんなこと好きな人にする訳ない!バカにしてるんでしょ?

永瀬廉

バカにしてるやつが生でするわけないやろ!

〇〇

え………じゃあ昨日の生だったんですか?

永瀬廉

ただ気持ちいいからちゃう。〇〇との子供が欲しかったんや。

〇〇

子供!?いらないですよ!

永瀬廉

できたら嫌でも母性出るし……俺は〇〇との愛の結晶がほしい。子供可愛いし

〇〇

私を巻き込まないでください!

永瀬廉

いやや巻き込む…好きやからな。。

そういうと小袋を取り出したあと荒々しくズボンを脱いで自分のモノに取り付けた。

永瀬廉

なんやそんな凝視して…

〇〇

汚いなって思って…

永瀬廉

でも〇〇の腟内には今俺の精子が入ってるんやで?

〇〇

…言わないで!

永瀬廉

しょうがないやん!事実やから。

どうしてこんな思いしなきゃいけないの?

〇〇

だいたい親にはどう説明すんのよ!

永瀬廉

〇〇親御さん亡くなったやろ?

〇〇

亡くなったからこんなことするんですか?

永瀬廉

ちゃう!それはちゃう!

〇〇

帰ってください!

永瀬廉

嫌や…

そういうと強引に私をベッドに押し倒した。

永瀬廉

俺 〇〇の家族になりたい。

その言葉は嘘には聞こえなかった。

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