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作者

月島蛍×影山飛雄(月影)のお話。

作者

▷自死負傷表現
▷未来捏造
▷事故負傷表現
▷死ネタ

作者

もしも月島蛍がループしていたらの捏造の月影のお話です

作者

それでは本編へ

───────1───────

"本当は僕達仲良しなんだよ" なんて言っても君は信じないだろう

君が好きだ

世界で1番好きだ

本当に心の底から愛してる

だから僕は…

君を"王様"と呼び続ける。

影山を初めて見たのは中学3年の 学総前の頃、北川第一と練習試合組んだときだった

やっぱり北川第一は県1、2を荒らそうレベルの強豪だから、強豪でもない僕らが勝てるわけがなかった。

1セット目、2セット目は僕らがとった点数はたった1桁。しかもほとんど相手のミス。

本当に北一も学総前なのによくレベルの違うこんな中学と練習試合組んだなとも思う。

だからといってやられっぱなしでは気が立たない。

月島蛍

山口

山口忠

んー?どうしたのツッキー?

月島蛍

向こうの、細長い髪のやつマークね
まずは徹底的にそいつを抑えること

月島蛍

ちゃんとトスが上がってからブロックについてね

山口忠

任せろツッキー!

セットの間の休憩時、タオルで汗を拭っている山口にそう伝えた

グッドポーズをしながら、いつもと同じテンションで山口は明るく答える。

僕は"北川第一にブロックで点の1、2点くらいは奪ってやりたい。" その一心だった。

山口忠

あっそういえば向こうのセッターさ

月島蛍

何?

山口忠

なんだろう…なんて言うんだろう…
凄く上手いんだけどさ、なんかトスが横暴すぎる?っていうか他の人がついていけてない感じがする……

山口が少し曇った表情で相手のセッターについて言う

月島蛍

知らない
仲間から嫌われてんじゃない?

山口忠

だよね~……
なんか俺もそう思う…

山口忠

俺はあんなセッター仲間に居たらちょっとやだな~

月島蛍

まぁ、そうだね

僕はそんなことより、次のセットのことを考えたい。はたまた、相手のセッターの仲間との関係なんてどうでもいい。

次の3セット目、絶対ブロックで点奪ってやるという心持ちで挑んだ。

北一のメンバーA

ナイッサー!!

3セット目半ば、北一のサーブから始まる。

雨丸のメンバーA

オーライッ!!
あっ!!

どいつもこいつも強烈なサーブを打つ。仲間がサーブレシーブでボールをコート外へとはじく。

山口忠

ッ!!

山口がカバーしに行く。

山口忠

(あと少し…!届けッ…!!)

山口が必死になってボールをコート内に返す。

山口忠

繋げ!!ラストッ!!
返して!!!

月島蛍

はいはい!!!

僕がアンダーでチャンスボールを返す。

月島蛍

(クッソ…チャンス返すだけでも精一杯かよ…!)

北一のメンバーB

チャンスボーールっ!!

北一のメンバーB

はい!!影山トス!!

影山飛雄

……

月島蛍

(センターか…レフトか……!)

金田一勇太郎

レフトぉ!!!

山口忠

(レフトだっ!!!)

グイッ (月島が山口の服を引っ張る)

山口忠

ほえっ?!

影山飛雄

国見っ!!!

影山がライトにトスをあげる。

国見英

(クソっ、コイツのトスマジで嫌い…!こんなトス、クロスに打つしかねぇじゃん……!!)

国見英

(ストレートに打ちたかった…)

国見が打つ。

バンッ!!! (月島がブロックでドシャットする)

月島蛍

…ッ!!

影山飛雄

山口忠

うわぁぁぁ!!!ツッキーすげぇ!

月島蛍

うるさい山口…

雨丸のメンバーA

おぉ!月島がやった!
北一に1点!!

雨丸のメンバーB

さすがノッポ月島だぜ!!

月島蛍

まぁ、うん…

雨丸のメンバーA

反応うっっす!!

雨丸のメンバーB

山口もナイスカバーだったぜ!

山口忠

えへへ、ありがと!

影山飛雄

おいっ!!

向こうのセッターが荒い声をあげる。それに驚いたのか、雨丸のメンバーもの肩がビクッとする。

影山飛雄

今のブロックカバー行けたろ!!

北一のメンバーB

はいはい分かったって
次ちゃんとやるから

北一のメンバーA

お前もそんなピリピリすんなよ

影山飛雄

ッチ

北川第一のメンバー

……………

北川第一の人達が黙り込む。 まだ大差あるのは変わらないはずだけど、雰囲気がピリピリしている。

山口忠

うわぁ……((ボソッ

山口が北川第一の方を見て呟く。

僕もあんなのがチームに居たらと思うと嫌だと思う。同じくあんなのにトスをあげられたくない。

月島蛍

ッ……

月島蛍

(痛った………)

結局、3セット目も負けてしまった。

自分も反省でいっぱいだった。ブロックで点をとったとはいえ、センターから開くとき、レフトの助走の邪魔をしてしまった。

それから、セッターが1本目とったとき、自分がトスをあげる部分のトスが短かった。

あとは……いいや。 とりあえずこのセット間の休憩時、オーバーの練習をしよう。

そう思って、ボールカゴからボールを掴んだとき、ふと指の付け根あたりが痛んだ。

月島蛍

ッ痛った……

ドシャットしたとき、突き指をしてしまった。

月島蛍

(血も出てる……
まぁ大したことないだろ…)

月島蛍

(今更仲間に突き指したって言うのも烏滸がましいし…)

月島蛍

(大丈夫、このままやろう)

影山飛雄

おい、そこのお前

そう思ったとき、ふと僕を呼ぶ声がした。

後ろを振り返ると北川第一のセッターだった。

月島蛍

…僕に何の用?

影山飛雄

…そこのお前さ

終わり

作者のあとがき

作者

お読み下さりありがとうございます。

作者

初の長編小説の試みでしたが、いかがでしたでしょうか?

作者

月影で長編小説書きますー言うたときに、ただのお知らせなのにいいね200ついてて

作者

(⊙_⊙)みたいな顔になりました。

作者

あと続き楽しみ!、この作品好き!などのコメントが凄く嬉しくて、毎度毎度次の投稿への励みとなっております……!!

作者

まだまだ序盤ですが、これから宜しくお願いします…!

作者

それではまた次のストーリーで会いましょう!

君に嫌われるために

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