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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

牛タンつくね

ワシじゃよ…✋( ˆ̑‵̮ˆ̑ )

牛タンつくね

期末試験で勝手にお休み頂いてしまって申し訳ございませんでした😖🙏💦

牛タンつくね

また今週から頑張って行きたいと思いますので今後ともよろしくお願いします“〇| ̄|_

牛タンつくね

んじゃじゃこんな所で。
行ってらっしゃい!!(ง˘ω˘)ว

牛タンつくね

最後にすみません!
今回馬鹿長いので後書きはナシです。
ゆっくり読んでってください!!

━━━━━━━━━━━━━━━━

昨夜0時前 協会員寮

バタンッ!

日晴

───…っっぷはぁ〜!!

日晴

コワかった…
マジでコワかった……、

日晴

なんなんだよ協会ってホントに…!ヤバすぎるでしょ組織として……?!

日晴

…………ぁッ

「──いいか。職員寮は監視カメラと盗聴機が仕込まれてる可能性がある。 くれぐれも下手な事口走るなよ」

日晴

…ッきょ、協会ってホント"ヤバい"よなぁー!!
ホワイト組織すぎて快適で幸せだなぁ〜〜…!?

日晴

(やっべぇえ、、、薫さんの言いつけ思いっきり守んなかった…。まずいことにならなきゃいいけどぉ……)

日晴

(にしてもフクロウくん…ちゃん??どうやって俺の部屋分かったんだろ……?)

日晴

(すぺくたーさんの目的もわっかんねぇし、…どうなっちまうんだ、これから)

日晴

………ええいっ!
どうにでもなれ!!
とりあえず寝よ!!!

ゴォンッッ!!

日晴

ヒィィィィィィィィィィィィ!?!(゚Д゚;ノ)ノ

「うるせぇ何時だと思ってんだ!!! 黙らねぇとぶち殺すぞ!!!」

日晴

ハイィィィィィィィィィィィ!!!(゚Д゚;ノ)ノ

日晴

壁うっすいんだココ。。。

━━━━━━━━━━━━━━━━

日晴

ごめんなさぁぁぁあい!!!!!(迫真)

クジマ

おっと、タナカ君だっけ?派手なご登場だね。

…………(チラッ

クジマ

大丈夫、30秒以内の遅刻は原則目をつぶるよ。次から気をつけてくれればいい

日晴

ありあとざいまぁぁす!!!!!(滝汗)

フラン

(……ふぅ、…)

クジマ

さ、みんな。
忙しい中朝早くから集まってくれてありがとう。

クジマ

珍しくここに来客の予定があるんだ。みんなには迎え入れの際の手伝いをして貰うよ

オリガ

……ねぇクジマ。いらないなら私帰ってもいい?

クジマ

くくっ、ダメじゃないですかオーリャ。そんなに私の隣が退屈です?

オリガ

…そうじゃないわクージャ。………愛してるもの

クジマ

私も愛してますよ。
だから貴女をお客様に自慢したいのです、今暫く辛抱してくれますか?

オリガ

……か、勝手にしたらいいと思うけど。(クルッ

クジマ

ふふ。恥ずかしがり屋さん。──ごめんねみんな、彼女あまり素直じゃなくて

(知らねーよ…)

フラン

(そうね、すごくこう、
脳破壊……(?))

日晴

………このリアじゅ…
人達っていっつもこうなんすか……??(ボソッ

作業員

……それ、会長に聞こえたら死ぬよー君……(ボソッ

日晴

あ、ハァイ…ダマリマス

クジマ

───おっと。
意外にも時間が無いらしい

クジマ

みんな持ち場に着いておくれ。今日も神の御加護を。

「「「はい!!」」」

オリガ

全く酷い人。
"無神論者"の癖に、饒舌にアイツら煽りに煽って。

クジマ

そう言った方がみんな悦ぶからね。…おいで、私達も準備だ

オリガ

…ほんっと面倒臭い。
───貴方じゃなきゃ、こんな事してないわ?

-1時間後-

 

こちらでございます。

マカロフ

──どうも。
案内に感謝する。

アルブレヒト

わざわざ有難うございます。貴会のほうから

 

はい、!会長の意向ですので。…では失礼致します

日晴

えぇと……あの激渋カッコイイおじちゃん達って誰ですか………?(ボソッ

作業員

…国防局を知らないのかい?
世界中を管理下に置く軍事同盟の軍人だよ。(ボソッ

日晴

(……コクボウ…局、、、)

マカロフ

……久方ぶりだな。
───クジマ。

クジマ

お久しぶりですね副長官殿。元気そうでなによりです

マカロフ

あぁ、お陰で残念ながらまだまだ現役だ。

クジマ

はは、いいことじゃないですか。──ところでお初にお目にかかるようですが、そちらの方々は?

マカロフ

私の連れだ。現在この地域周辺に展開されてる部隊についてはご存じで?

クジマ

勿論。

マカロフ

そうか。なら話が早い、
我々は裏切り者の"C-404"を追っている。

ッ!(ピクッ

クジマ

ええ、殺すためですか。
それなら早めに片付けていただけますと私としても誠に助かるでしょう。

(C-……...、って。
そんな…まさか)

アルブレヒト

その件なら、私にお任せ願えますよう。

クジマ

…いやはや失礼。お先に貴官のお名前を拝聴しても?

アルブレヒト

アルブレヒト・リヒター少将。第七哨戒兵団所属、フロストバイト旅団の総司令官を務めております

クジマ

おお、哨戒兵団の方でしたか。でしたら都市部での戦闘は避けてくださいね。
できる限り民間人は巻き込みたくない

マカロフ

わかっている。部隊の配置は郊外のみ、都市部への展開はしない予定だ。

クジマ

お気遣い痛み入ります。
……此度の貴殿等の役目はいつも通りの伝令と視察でございますか?

マカロフ

あぁ、まぁ変わりないとは思うが。規則だからな

クジマ

理解しておりますとも。
──…オーリャ?

オリガ

何。

クジマ

君には悪いけれど、"彼ら"に研修がてら会合に付き添わせてみませんか?
頼みましたよ

オリガ

…はあ。分かった。
そこの三匹、着いて来い

フラン

!ただ今。

…イエスマム。

日晴

は、………はいっ!!!

クジマ

この辺なんかは、前回から変わっていませんね。

マカロフ

そのようだな。相変わらず掃除のよく行き届いた綺麗な廊下だ。

クジマ

とんでもない。ただ優秀な職員ばかりなだけですので

マカロフ

……それは、彼らもか?

クジマ

ああ、彼らは最近来たばかりですから。まだ慣れていないんでしょう。

アルブレヒト

成程、教育を頑張っていらっしゃいますか。

クジマ

ええまあ。そこはオーリャの領分ですから。
私は彼女を信用していますし、信頼しています。

アルブレヒト

……お似合いのようで。

クジマ

はは、ありがとうございます、少将。

マカロフ

そういえば、自己紹介がまだだったな。

マカロフ

私はマカロフ・アブジェーエンコ。今回の視察団の責任者兼、現国防局副長官。

アルブレヒト

リヒターだ。都市防衛に特化した哨戒部隊の指揮官を務めている。

ヨハンソン

…特殊諜報部のヨハンソン中佐。

アナスタシア

サマラスと申します。
リヒター少将の隊に属する狙撃兵です。

クジマ

ありがたい限りです。
みんなも自己紹介をなさい?

鳶尾と申します。
以降お見知り置きを

フラン

ラーラ・ロジオーノヴナ・ナザレンコです!

日晴

タッ田中太郎ですッー!!大日本帝国バンザイ!?!

アルブレヒト

…………アイツ、大丈夫でしょうか?(ボソッ

マカロフ

ほっといていいだろう。叛逆の徒でもあるまいしな。

ヨハンソン

.........。

クジマ

揃いましたね。
視察が終わったら、少し休息をとるとしましょうか

マカロフ

さて、突然の来訪に関わらず篤い案内に感謝する。
クジマ殿。そして、役員の皆に対しても

クジマ

いえ礼には及びません、
定期的な交流は両者の協力関係の再構築に必要不可欠ですからね。

 

皆様、お飲み物はいかがなさいましょうか?

クジマ

私とオーリャには紅茶を。
ジャムを別皿で添えてくれるかい?

 

承知致しました。

クジマ

皆さんは如何なさいます?
色々あるつもりですよ。

アルブレヒト

副長官には紅茶を。他のものにはコーヒーを頼めるかな?
ミルクポットも一ついただけたらと思う。

フラン

僭越ながら私たちもコーヒーをお願いします!
あそうだ、うち一つは信じられないくらいの量の砂糖とミルクを加えてやって下さい!

ヨハンソン

………誰が飲むんですかそれ?

マカロフ

ハッハッハ、私が飲んだら胃がもたれるな。

日晴

(=◇=;)ギク ッ

 

か…畏まりましたー!

ガラッ

アナスタシア

───遅くなり申し訳ございません。もう時期到着するとのことです。

マカロフ

おおありがとう。サマラス大尉。やれやれ楽しみだ

クジマ

はて……何のことです?

マカロフ

なあに、ちょっとした娯楽だよ。よろしければ皆もいかがかな?

オリガ

一体、なんだっていうのです??

マカロフ

おや…甘いものがお好きではないのかね?

コンッ

 

───失礼します。
"例の物"をお持ち致しました。

マカロフ

おぉ!ご苦労。

アナスタシア

!少佐……!お呼びいただければすぐにでも参りましたのに。

 

大尉…仕方ないさ。
親衛隊の仕事だったからな

クジマ

ふむ……検討も付かない。結局それはなんなのですか?

 

はっ。
副長官の大好物のソフトクリームでございます。

日晴

(だ、大好物………?!)

(大好物……。その為だけに部下を寄越して…マジか)

フラン

(大好物て…いやそもそもこの寒い地域でこの時期に?)

オリガ

……どうか私はパスで。
流石に具合悪くなりそうなんだけど。

クジマ

うーん……大変心苦しいですが、ここはオーリャに賛同しますね

フラン

ざ…残念ですが、
私たちも、流石に───

日晴

アイス!!やったああ!!
いっただきます!!!!!

アナスタシア

(こ……声が頭に響く………)

アルブレヒト

…私たち2人はこの後予定が詰まっておりますので、今回は。

マカロフ

そうか…それもそうだな。
コマンダー、少し付き合え

ヨハンソン

………………………喜んで。

 

──失礼します!

 

お飲み物をお届けに参りました。

クジマ

おっと、ありがとう。
早かったね。

 

ありがとうございます、!
……それでは、これにて失礼させていただきます。

クジマ

うん、今日は忙しい一日だから、少し休むといいよ。

 

…御助言に感謝いたします!

 

それでは私もこれにて。
何かありましたらお呼びください

━━━━━━━━━━━━━━━━

アルブレヒト

………そういえば、協会日本支部の陥落についてはどうお考えで?

クジマ

別に気にしていませんよ。同じ名を冠するだけで、本質を見ればまるで別の組織ですから、興味はありません。

アルブレヒト

そうですか。

クジマ

何か思うところでもありますか?

アルブレヒト

一つございます。

クジマ

聞かせていただいても?

アルブレヒト

日本支部を壊滅させた叛逆の徒が、ミレナリアのレポートを手に入れたと諜報部から報告がありました。

日晴

(あっ、………あれ……)

クジマ

あのレポートか。

アルブレヒト

はい。こちらにも同様のものが?

クジマ

あるよ。全てロシア語に書き直されたものが。
担当者の名は──マカロフ・アブジェーエンコ。

マカロフ

そんなものもあったな。

マカロフ

それを、今一度確認させてもらえないだろうか?

クジマ

構いませんよ。…ただ、情報漏洩が怖いので、護衛はなし、2人きりでよろしいでしょうか?

マカロフ

…構わない。

クジマ

でしたら、都合が良くなったらオーリャにお声掛けください。私は先に行っております。

オリガ

は?私なの?

クジマ

今日だけですから、お願いしますよ。

オリガ

……代わりに、
今夜はよろしく。

クジマ

ええ、期待していて下さいね。それでは皆さん、また

日晴

美味しいですねこのソフトクリーム!!!

マカロフ

当然だろう。かれこれ10年近く毎日食べ続けているが、いまだに飽きていないのだからな。

アルブレヒト

…副長官、
すみませんが、私たちは一度旗艦に戻ります。

マカロフ

構わんよ。また後ほど。

アルブレヒト

えぇ、また後ほど

アルブレヒト

行くぞ。アナスタシア。

アナスタシア

はい。少将。

ヨハンソン

……勝手に行かせてよろしいのですか?交渉の要だと仰っておりましたが。

マカロフ

ここまで順調に進んだんだ。少しくらい休ませてやったほうがいい。

ヨハンソン

承知いたしました。

日晴

てか、おっちゃんは行かなくていいの?

フラン

!!、
目上の人には敬語………!

マカロフ

ははっ、別にいいさ。
堅苦しいのはイマイチ好きじゃない。…確かに君の言うとおり、そろそろだな。

マカロフ

あ、残っている分は食べてくれて構わないよ。

日晴

え!?まじすかありがとうございます!!!!!

フラン

(よくできたね……ヒバちゃん……)

マカロフ

───オリガ・ゲルマノヴナ。そろそろ、案内してもらえるか?

オリガ

もう茶会は解散でよろしいんで?

マカロフ

長く待たせてしまうのも、よくないのでね。

オリガ

………では私のあとを。

━━━━━━━━━━━━━━━━

クジマ

さ、ここが資料室です。

マカロフ

大分雑に仕舞い込んでいるな。

クジマ

まあ。滅多に使いませんから

クジマ

こちらが例の報告書です。国防局ロシア支部にもあると思いますが...。

マカロフ

あるよ。ただ当時の私の言語力がどれほどのものであったかを知りたいだけだ。

クジマ

そういうことでしたか。
よろしければお持ち帰りになられてごゆっくりご覧ください。

マカロフ

良いのか?
…そりゃ有難い。

状況は?

『───はい。チームと合流し、 物資を受け取りました。』

使えそうか?

『問題ありません。』

『作戦の開始時期は? 』

未だ不明だ。

その時は改めて連絡する。

…今はどこに?

『リスキです。ヴァロネジ州の。 しばらくは潜伏する予定です。』

作戦について何かあるか?

『特にと言ったものはございません。 説明は雑だったが理解はできましたから。』

それならいい。

……これ以上の会話は怪しまれる。切るぞ

『わかっています。』

連中のガサ入れがあってもうまくやり過ごせ。

『"──"もお気をつけて。』

より良い世界のために。

『…より良い世界のために。』

マフィア物語Ⅲ -白魔の哮り、黎明の泪-

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