コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
初めは、主人のいたずら程度に思っていた。
でも、気づけば私は望んでしまっていた。
いたずらなんかではない、
本物の「愛」を
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
私の頬に、柔らかいものが当たった。
リップ音がしたことから、お嬢様の唇であることはすぐにわかった。
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
~咲夜の自室~
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
そう思うことにした
しかし、お嬢様から私へのいたずらは止まなかった
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
勢い良く抱きつかれたり
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
おやつを分けてくださったり
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
結局、力ずくで布団に引きずり込まれてしまった。
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
レミリア・スカーレット
十六夜 咲夜
布団に引きずり込まれて、就寝を共にすることもあった。
そういった生活を続けていくうちに、私は自覚してしまった。
お嬢様への思い、それが――
「恋心」であるということに。
それからも、お嬢様は私に「いたずら」を仕掛けた。
抱き着かれることはしょっちゅうあった。
恋心を自覚してからは、
お嬢様を止めることよりも
この気持ちに気づかれないようにする方が大変だった。
でも、この生活が幸せだった。
たった一つのことを除いて。
フランドール・スカーレット
パチュリー・ノーレッジ
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
パチュリー・ノーレッジ
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
パチュリー・ノーレッジ
フランドール・スカーレット
パチュリー・ノーレッジ
レミリア・スカーレット
パチュリー・ノーレッジ
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
十六夜 咲夜
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
フランドール・スカーレット
フランドール・スカーレット
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
……あれ?
私は今、なんて言った?
確か、「私だけの」って……
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
お嬢様、私のことだけを
私のことだけを見てください。
愛して、ください。
でも、私も人間だから。
とうとう耐え切れなくなってしまった。
私の中から、パチュリーや妹様への
「許さない」が離れない
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
その日、私は紅魔館を出た。
お嬢様との思い出など、全て捨てて。
恋心と、銀のナイフを抱えて。
……でも、最後に一つ、聞きたいことがありました。
あの接吻は、 「お遊び/いたずら」 だったのですか?
咲夜がいなくなった。
突然のことだった。
前日まで、普通に会話をしていた。
共に笑いあっていた。
幸せだった。
ずっと続くと思っていた。
しかし、いなくなってしまった、ということだけが現実だった。
今、どこにいるのかもわからない。
私の恋は、正真正銘 終わってしまった。
想いを伝えられないまま。
全てが終わった。
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレット
いくら叫ぼうとも、どうにもならなかった。
奇跡は、起こらなかった。
ただ、悲しい結末だけを抱えていた。
レミリア・スカーレット
これが、運命なのかしら。
こんなのが、決められた「愛の解」だというの?
でも、そうなのだった。
「君/咲夜」の好きに、「私」は成れなかった。
「お嬢様/君」の好きに「私」は成れない。
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
死んでも、誰の目にも触れない。
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
十六夜 咲夜
捨てられていた古びた椅子に足をかけた。
そして、木に括り付けた縄に首を通した。
椅子を、蹴った。
十六夜 咲夜
苦しい
痛い
辛い
……ああ、もうそろそろでしょうか。
意識が、飛びそうです。
お嬢様、お嬢様。
あなたのいたずら、好きでした。
それがきっかけになって、今こうなっていますけれど
あなたのいたずらが大好きでした。
また会いましょう、お嬢様。
最後まで苦しかったです。
馬鹿
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)
エグナルディ(主)