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ーとある日の夜ー

(屋上にて)

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (闘)

………(夜空を見ており)

一ノ瀬 四季

(暇過ぎて屋上来ちまった…)
……あ…鬼と……ッ⁉️

一ノ瀬 四季

おわッ…
(なんだ…
空気が急に重くなって…)

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (闘)

(振り返り)なんすか?

一ノ瀬 四季

いやお前も暇なのかなって…

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (闘)

………………

一ノ瀬 四季

?

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (闘)

あ…俺と話たいんだったら
後でな。それじゃ。
(屋上から去り)

一ノ瀬 四季

お…おい…鬼透!
(こんな事したくねぇけど…
つけてみるか…)

一ノ瀬 四季

彼奴…何処行ったんだよ…

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

あ…一ノ瀬くん…

一ノ瀬 四季

ん?鬼透!やっと見つけた…

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

ど…どうも…
ど…どうしました?

一ノ瀬 四季

お前…鬼神の子か?

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

あ…いえ…僕は…
鬼神の子では無い…です…

一ノ瀬 四季

でもお前…気配が…

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

そ…それは…
まだ…言えません…

一ノ瀬 四季

まだって事はさ…
どっかで言ってくれる
って事か?

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

えと…まぁ…はい…

一ノ瀬 四季

んじゃ俺…待ってるから。

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

え…別に…良いですけど…
これは…聞かない方が…

一ノ瀬 四季

そ?別に…俺は良いけど。

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

……そう…ですか…

一ノ瀬 四季

てか、お前…ここ来る前にさ
仲間とかって居た?

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

…仲間は…
"僕の能力を見て…
逃げて行きましたよ。"

一ノ瀬 四季

それって…

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

その時は…僕も未熟だったし
バレるのは…
仕方なかったんですけどね…

一ノ瀬 四季

そ…そうか…

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

そ…それでは…(去ろうとし)

一ノ瀬 四季

ちょ…待てって…

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

待てませんって…
早くしないと…
ヤバ…(倒れ)

一ノ瀬 四季

お…おい…大丈夫か?
鬼透……ッ⁉️

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (闘)

………………?

一ノ瀬 四季

え?

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

あ…(元に戻り)

一ノ瀬 四季

うわぁ…忙しねぇ…

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

…………

一ノ瀬 四季

どうした?

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

あ〜…腹立つッ…

一ノ瀬 四季

⁉️

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

彼奴…次変なタイミングで
出たらぶち○す…

一ノ瀬 四季

はッ⁉️

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

あ…(気付き)
今の…
聞こえてましたかね…?

一ノ瀬 四季

え…まぁ…目の前だからな…

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

あ…
(やらかした…終わった…)

一ノ瀬 四季

え…あ…もしかして
今のが能力?

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

いや…これは…違いますよ…
これは…
"能力の衝動"?みたいなもので
……⁉️
(言っちゃった…
もう本当に終わった…)
(顔を手で隠し)

一ノ瀬 四季

なんか…散々だな…

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

(頷き)

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

(手を下ろし)
もう良いです…
色々と吹っ切れたんで…

一ノ瀬 四季

お…おう…

鬼透 死獄 (キトウ シゴク) (非)

全部とは行かなくても
話せる所まで話しますんで…
場所…移しましょうか…

にゃる

よいしょっと…
今回は忙しなかったねぇ…

にゃる

んじゃ今回増えた情報掲示〜

にゃる

性格についてと
過去についてだって。

にゃる

あ…ちなみに、
能力については
次の物語で直接鬼透くんが
話してくれるみたい。
だから省くね。

にゃる

え〜と?なになに?

にゃる

性格は、
:非の時:
・内気
・音などに敏感
・人間不信
・時々毒舌
:闘の時:
・戦闘狂(戦う時だけ)
・ほぼ無口
・毒舌家
おっとぉ…これは共通。
・仲間思い

にゃる

あとは…過去か。
えーと…

にゃる

幼い時の死獄の名は
桐原 朱雨(キリハラ シュウ)。
柊は気が弱く、
今と変わらず内気だった為、
よく虐めを受けており、
その度に、
双子の兄、芭芦(ハル)に
護られていた。
現在の芭芦の行方だが、
反転に蝕まれて、飲まれ、
行方不明。

にゃる

ちなみに母親は、
朱雨が4歳の時に桃だった、
父親に虐○されており、
朱雨はそのショックで鬼化。
その時に血蝕解放を使い、
父親を○害。

にゃる

その時芭芦は父親を
止めに入ったが、
父親の武器で片目を失った。

にゃる

朱雨は、暫く昏睡状態で、
目を覚ました時には
ショックで、
殆どの記憶が抜けており。
後に死獄と名乗る様になる。

にゃる

こんな感じかな…

にゃる

今回はここまで‼️

ほなまた‼️

桃源暗記の物語 #1

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