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アビアス・ヌシ

しつれー。

イルマ

ぁッ…アリーシャちゃんッ!

アズアズ

……。

クララ

アリちだいじょーぶ?

アビアス・ヌシ

今日はすこーし話があってきたからね。

リード

なんか雰囲気違くね?

ジャズ

何かな…

アビアス・ヌシ

まず、私が誰だか知ってるかな…?

アビアス・ヌシ

アスモデウス家やサブノック家なら知ってるだろうね。

サブノック

お見え出来光栄です。

アビアス・ヌシ

そんな畏まらんで。

サブノック

………。

アズアズ

私もよく、お母様から聞いておりました。

アビアス・ヌシ

まぁ、アムリリスのことだからね。

アビアス・ヌシ

そして、私が誰か答えれるかい?

サブノック

魔王の嫁ですよね。

リード

えッ…!?

ジャズ

まじでぇ?

アビアス・ヌシ

やっぱり…分かるかぁ…

アビアス・ヌシ

まぁ、それは良いとしてね?

アビアス・ヌシ

私が言いたいのは王の教室。

アビアス・ヌシ

ロイヤルワンからの移動だ。

アズアズ

ッ……。

アズアズ

アビアス様の理由を聞いてもよろしいでしょうか?

アビアス・ヌシ

アスモデウスやサブノックは知ってるだろうね。

アビアス・ヌシ

バビルスを作ったのは私。

アビアス・ヌシ

つまりは王の教室も私が作った。

アビアス・ヌシ

あの人の為に。

アビアス・ヌシ

椅子が2つあるのは片方は私の席だ。

アビアス・ヌシ

あの人との結婚式もここで挙げたんだ。

アビアス・ヌシ

そんな場所をね、餓鬼なんかに使われるとも思ってなかったよ。

アビアス・ヌシ

故に私は貴方達を認めた訳じゃない。

アビアス・ヌシ

そして、私の癪に障るのであれば無理矢理追い出すことも可能だ。

アズアズ

……。

アズアズ

アビアス様の理由も承知の上で私達にここを使わせて貰えないでしょうか?

アビアス・ヌシ

そーいや、ここのロイヤルワン開けたことが気に障ったから。

アビアス・ヌシ

教師陣は今こんな感じね。

ボロボロの教師陣が映される

イルマ

ッ……。

イルマ

先生方に何をしたんですかッ…!?

アビアス・ヌシ

あぁ、これはねぇ。

アビアス・ヌシ

単純にしごいてきただけ。

アビアス・ヌシ

つまりは特訓させてた。

アビアス・ヌシ

だってさ?

アビアス・ヌシ

アトリ先生は悪周期が暴走したから辞職。

アビアス・ヌシ

それでも…生徒への危害が合った。

アビアス・ヌシ

だからしごいてるわけ。

アビアス・ヌシ

それで、あんたらは私の納得いく条件を出せるわけ?

サブノック

それはッ……。

リード

んじゃぁさ?

リード

僕達がこの学校卒業するまでにアリーシャさんのこと超えるよ!

アズアズ

ッ……。

アズアズ

そんな軽々しく越えれるランクじゃないぞッ…!?

リード

ちなみにランクはどんぐらいですか…?

アビアス・ヌシ

10だけど?

アビアス・ヌシ

ほんとに絶対達成できるようなのにしなよ。

イルマ

ッ……。

アビアス・ヌシ

時間は今日1日。

アビアス・ヌシ

時間はたっぷりあるから考えな。

アビアス・ヌシ

じゃぁ…私は教師陣しごいてくるから~♪

ケロリ

なんか…しごいてくるのあとに音符が見えたような気がします…。

アズアズ

とにかく、あの御方は魔王をも越えた悪魔だ。

アズアズ

軽々しく越えれるわけがないだろう?

リード

てか、卒業までにだったらずっと使えるんじゃない?

クララ

確かに…!!!

イルマ

………。

アビアス・ヌシ

戻って来たよ~。

アビアス・ヌシ

ちなみに、この姿問題児達に晒しちゃった☆

ダンダリオン

えッ…!?

ムルムル先生

先生。

アビアス・ヌシ

なーに?

ムルムル先生

意地悪って言われませんか?

アビアス・ヌシ

言われます~(微笑)

イフリート先生

先生!結婚してくださいっ!

アビアス・ヌシ

さっさと鍛錬に戻れい。

イフリート先生

あたッ…。

モモノキ先生

なんか気合い入ってますね…!

カルエゴ

ですね…。

ダリ先生

久しぶりに祖先のあんな顔みたよ~(笑)

イチョウ先生

あ゛ッ…!?

アビアス・ヌシ

よっわーいっ!

アビアス・ヌシ

一撃当てれてないよ~??

アビアス・ヌシ

イチョウ。

イチョウ先生

はい。

アビアス・ヌシ

私の視角を狙ってみて。

アビアス・ヌシ

惜しくなるはずだよっ♪

イチョウ先生

はいっ!

オリアス先生

俺此処にいて良いのかな…

マルバス先生

僕と上に戻りましょうか…

オリアス先生

そうしましょう。

ムルムル先生

あ、ツムルとこーたいだ…。

ムルムル先生

俺も上行って来るわ

イフリート先生

はーい。行ってら

アビアス・ヌシ

お…惜しいっ…!

イチョウ先生

悔しいです……。

アビアス・ヌシ

んっふふ…(微笑)

ダンダリオン

とりゃぁッ…!?

アビアス・ヌシ

声だしたらすぐにバレます。

ダンダリオン

あ…。

イルマ

アリーシャさんっ!

イルマ

僕達決めましたっ!

ダンダリオン

?????

アビアス・ヌシ

おッ…決断早かったね~?

アビアス・ヌシ

それで?

アビアス・ヌシ

移動するの?条件出すの?

イルマ

ロイヤルワンは出ていきません!

イルマ

でも…!

イルマ

絶対に貴方を認めさせます!

アビアス・ヌシ

それは…条件って言うのかな…。

ダンダリオン

ジョーケンと言うか…

ダンダリオン

宣言?敵なのじゃないですか?

イルマ

う……。

イルマ

じゃぁッ…脅しますッ…!

アビアス・ヌシ

脅し…?

ダンダリオン

先生の弱点…!✨️

イチョウ先生

興味アリますね…。

イフリート先生

これで…結婚✨️

モモノキ先生

なんか…キラキラしはじめましたよ…?

ダリ先生

なんででしょーねー(笑)

イルマ

アリーシャさんは!

イルマ

辛い物が大の苦手!

アビアス・ヌシ

……???

アズアズ

そして、魔王が地雷だと…!

クララ

たまーに毒舌だけど!

クララ

ダンダリオン先生達のことちゃんと好きらしいです!

アビアス・ヌシ

えッ…!?ちょッ…!?!?////

ケロリ

正体をバラすかも迷ってたらしい!

リード

幽霊的なのになろうと思ったらしい!

ジャズ

ダンダリオン先生達の事を誰よりも心配してると…!

カムイ

二の腕に挟まれたい…

アビアス・ヌシ

" 認識阻害 "

イルマ

あッ…消えたッ…!?

ダンダリオン

先生~っ!✨️そーだったんですか…✨️

イフリート先生

僕も好きですよ~っ!✨️

イチョウ先生

良いことが聞けましたね…。

モモノキ先生

アビアス様消えちゃったけど良いんですかね…

ダリ先生

恥ずかしいこと暴露されたら誰でもあーなるよねー(笑)

モモノキ先生

そうなんですかね…。

クララ

追いかけるぞーっ!!!

イルマ

うんっ!

カムイ

絶対に許可はおろしてもらいますっ!

ジャズ

せっかく手に入れたロイヤルワンだからなぁ。

リード

認識阻害から見つけんのむずくない!?

アズアズ

それを見つけるんだろう!

アズアズ

そもそも、貴様ので視覚奪えないのか!?

リード

忘れてた!

めっちゃわちゃわちゃしてましたけど本編です。

はい…。

ちゃーんと本編なので安心してくださいっ!

♡とコメントよろしくお願いしますっ!

ばいばーい。

デルキラ様と共に失踪したお嫁さん

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