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赤葦
ところで､､､
赤葦
蛍、苗字は
月島
え、あ、月島です､､､
木兎
へー！月島蛍か！綺麗な名前だな！
赤葦
ですね
月島
あの、言っておきますが
月島
あなた達の手錠の鍵も、あなた達を殺せる銃も僕が持っているんですよ
木兎
ほー、銃はこれか！
月島
あ、ちょ！
赤葦
じゃあこれは手錠の鍵？
月島
あんた達2人ともなんなんですか！
赤葦
ごめんね、手の癖が悪くてね
木兎
これ外に投げていい？
赤葦
いいですよ、
月島
ちょっと！こんなことして！ただじゃおきませんよ！
木兎
それは両手を俺らに拘束されたままの君が言えることか？
月島
ゔっ､､､
月島
と、とりあえず！鍵を返してください！
赤葦
ダメ
グイッ（月島が鍵を取ろうと片腕を伸ばす）
木兎
うお！
グイッ（木兎が月島を引っ張る）
木兎
おーい、そんな引っ張ったら痛いだろ〜？
月島
っ！
赤葦
これもポイ
月島
あっ､､､
赤葦
これで蛍には勝ち筋は見えない
月島
っ､､､
木兎
大人しくしてた方がいいんじゃないの？
月島
そうします､､､
月島
（何か脱出の方法を考えないと､､､）
月島
（今のこの状況、どう考えても僕の方が不利､､､）
月島
（鍵も捨てられちゃったし､､､）
月島
（もしや詰んだ､､､）
月島
（き、きっと黒尾さんがなんとかしてくれる､､､）
木兎
はーい！ツッキーついたよ！！
月島
え､､､ツッキー､､､？
木兎
月島だからツッキー！
赤葦
ほら、早く降りますよ
月島
（！！、これはアジトを見れるチャンス､､､！しっかり見とかないと､､､）
赤葦
はい、ここからは見ちゃダメ
月島
っ､､､
木兎
気絶させちゃってよかったの？
赤葦
俺らのアジトを警察に捕ませるわけにはいきませんので
ス（月島のポケットに手を入れる）
木兎
！！、携帯！おー、なるほど連絡されないためね！
赤葦
はい
赤葦
早く木兎さん運びますよ
ドサッ
赤葦
起きるまで待ちましょう
木兎
ねぇ〜、いつ起きる〜？
赤葦
わからないですね、まぁ、しばらくはこのままで
木兎
了解！
月島
んん､､､
木兎
お！起きた！
赤葦
じゃあ始めましょうか
月島
ん､､､ここは､､､？
赤葦
俺たちのアジトの地下
月島
！！、な、何する気ですか､､､？
月島
（人質とするかバラして売るか､､､）
赤葦
これから気持ちいいことしてあげるよ
月島
､､､？
グイッ（赤葦が月島を自分の方に寄せる）
月島
！！、
赤葦
もうこれで、何するかわかるよね？
月島
や、やめっ､､､
グイッ（木兎が月島を自分の方に寄せる）
木兎
赤葦ばっかりずるい！
赤葦
では、ここは平等に行きましょうか
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