レイ
カネダ
カネダ
下校中。珍しく二人で一緒に帰っていた時だ。
男装していたレイチェルは違和感を感じた。
まさかと思ったとき、制服のズボンが湿っていて、
手に赤い血痕がついた。
そう、今月の生理がきたのだ。
しかも、悪いタイミングで。
カネダはここ一番の怪力と、ダッシュを見せた。
レイチェルを抱え、自宅までダッシュ。そして、今に至る。
レイ
カネダ
カネダ
レイ
レイ
カネダ
カネダ
カネダ
レイ
レイチェルは楽な態勢で痛みを緩和し、しばらくカネダの家で休ませてもらうことに。
カネダ
カネダ
カネダ
カネダ
レイ
さっきより顔色が明らかに悪くなってるのがわかる。
カネダ
レイ
カネダ
レイ
カネダ
レイ
レイ
カネダ
レイ
カネダはレイチェルに手を握られると、鳥肌が立つぐらい冷たかった。
カネダ
カネダ
レイ
カネダ
カネダ
レイ
正座をし、何故か敬語になるカネダ。
カネダ
カネダ
レイ
カネダ
カネダはもぞもぞと布団に入り、レイチェルの隣にきた。
レイ
カネダ
レイ
カネダ
カネダは恐る恐る、レイチェルを抱き寄せた。
レイチェルが抵抗しない所を見ると嫌ではないようだ。
レイ
カネダ
レイ
カネダ
カネダ
レイ
カネダはレイチェルの布団をとんとんと優しく叩いて、寝かしつけようとする。
レイ
カネダ
しばらくして、レイチェルもカネダも眠りについてしまった。
枕元におかれた生姜湯はすっかり冷めてしまったが、それでもまだ、熱を持っていた。
完
コメント
1件
今回も最高でしたぁ!!