八話
ロカ
あ、私がオススメした紅茶また飲んでる
ロカ
気に入った?
リヴァイ
まぁ
ロカ
なら良かったー
コンコン
ルネス
失礼します
ルネス
この資料
ロカ
あ、ありがと!!
ルネス
ってリヴァイまたいるんですかー?
リヴァイ
いちゃわりぃかよ
ルネス
悪くないですけど
リヴァイ
なら文句はねぇだろ
ロカ
お腹空いたな
ロカ
二人とも食堂行く?
リヴァイ
あぁ
ルネス
そうですね
ロカ
お昼時も過ぎたから空いてるねー
ルネス
ですね
ハンジ
ロカー!!!!
ロカ
ハンジー
ロカ
どしたのー?
ハンジ
私が素手で巨人を触ろうとしたらモブリットダメだってー泣
モブリット
当たり前でしょ!!
ロカ
ま、まぁまぁ
ロカ
モブリット、少しくらい触らせてあげても
モブリット
ダメです!
ロカ
うん、無理だった
ハンジ
諦めるの早!?
リヴァイ
巨人に触る??
ロカ
あぁ
ロカ
ハンジは巨人が大好きなんだー
ロカ
よく巨人を捕まえては実験してるよ
リヴァイ
変なやつだな
ロカ
うん
ハンジ
そこは否定して!
ロカ
だって事実じゃーん!
ルネス
ロカ隊長とハンジさんも同期なんだよ
リヴァイ
ふーん
モブリット
ハンジ分隊長行きますよ
ハンジ
えー泣
ロカ
行ってらっしゃーい
ロカ
私達も食べよー!
ロカ
フゥお腹いっぱい
リヴァイ
なぁ
ロカ
ん?
ルネス
?
リヴァイ
お前達はなんで調査兵団に入ったんだ
ルネス
俺は元々正義感の強い人間なんだ
ルネス
周りからもその性格に鬱陶しがられて
ルネス
でも、訓令兵の時にたまたまロカ隊長が来たんだ
ルネス
ロカ隊長は他の人と違って俺のこの正義感の強さを尊敬してくれた
ルネス
だからロカ隊長のいる調査兵団に入ったんだ
リヴァイ
そう…なのか…
ロカ
私はねー
ロカ
あんまり大した理由はないよ
リヴァイ
え、?
ロカ
巨人を倒したかっただけ
ロカ
でも憲兵だったらあんまり闘う機会ないし
ロカ
それだったら調査兵団かな?って
リヴァイ
死ぬかもしれないのにか?
ロカ
入る前はそんなこと全然考えてなかった((笑
ロカ
私やる!って決めたら頭よりも行動しちゃうからさ
ロカ
死ぬ可能性あるとか考えもしないで入ってたなー
ロカ
でもさ、いざ外で巨人に会うと最初って何もできないんだなって思ったよ
ロカ
自分の無力さに腹が立って何度も辞めたい死にたいって思ったけどさ
ロカ
一度自分で決めたことは曲げない!それだけは自分の中での約束にしてるんだ
リヴァイ
約束…
ルネス
俺をその約束されたなー
ロカ
あれ、?したっけ?
ルネス
しましたよ!
ルネス
忘れたんですか!?
ロカ
うそうそ覚えてるよ((笑
ロカ
だからリヴァイも
ロカ
自分が決めたことは消して曲げるな
リヴァイ
それが間違っててもか
ロカ
何が正解で何が間違ってるなんて分からないよ
ロカ
結果は誰にも分からない
ロカ
未来のことなんて私達には分らない
ロカ
人生に正解も間違いもないよ!
リヴァイ
そう…か
この時私はリヴァイが小さく微笑むのが見えた
だけど、それを口にはしなかった
しっかりと目に焼き付けた。 リヴァイの初めての笑顔を忘れた日はなかった
𝐍𝐞𝐱𝐭➩