青葉
私は、朝ご飯作っていた。
杏奈
青葉
瑠璃子
青葉
瑠璃子
青葉
そう言って瑠璃子ちゃんはご飯を持って行った。
波瑠
瑠璃子
杏奈
青葉
杏奈
疾風
疾風
瑠璃子
元気
瑠璃子
青葉
杏奈
私って…つくづくあまいな…
元気
僕は、青葉さんが心配だ。
今目の前にあるこの朝ご飯はきっと、青葉さんが作ったもの。
元気
青葉
元気
青葉
元気
青葉
元気
青葉さんの手は、とても荒れている。
全部、仕事を青葉さんがやっているかと疑うくらい。
青葉
元気
瑠璃子さんの手は綺麗でスベスベだった。
飲み物を作っている手には全く見えない。
元気
青葉
元気
青葉
元気
青葉
きっと、青葉さんはずっと我慢してきている。
僕以外の人達も早く気付いてくださいよ…。
僕は、瑠璃子さんが皆さんに囲まれて笑っているところを見る。
元気
そう思いながら、青葉さんを見る。
青葉
一番頑張って、一番我慢している青葉さんは
一人で黙々と食べている。
元気
青葉
元気
瑠璃子
元気
元気
瑠璃子
元気
青葉
元気
青葉さんが
笑った。
元気
青葉
元気
僕といるときだけでいい。
だから、太陽から雲が離れてほしい。
今みたいに、笑っていたい。
青葉さんと一緒に。
コメント
3件
あ゛り゛か゛と゛う゛ ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ(´;ω;`)
上手いですね!続き待ってます!このシリーズ大好きです!これからも頑張ってください❗応援します!
いいお話😆続き楽しみにしてます😊