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カチッカチッカチッ
夜になるにつれて、時計の音がこわくなる
涼架
若井
滉斗との約束の時間が来た いや、これは人生の終わりを告げる時間かもしれない
若井
涼架
若井
若井
涼架
若井
涼架
だんだん意識が遠のく 今までの貧血とはまったくちがう
僕は滉斗に気づかせないよう、そっと口付けをした
きっとこれを知ったら、滉斗は喰うのをやめて、自分を、責めるからだ
そして僕は死んだ
2人でたくさん時をすごした シングルベッドで
涼架
若井
若井
若井
若井
若井
数日後
テレビにて
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー