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俺は橋燕聡壱
俺はゴミのような人生を歩んできた
親は学歴主義者
小学生から今まで
刺激なんてなかった
一日中勉強
塾の成績は1位
それでも父さんは褒めてくれなかった
友達なんていなかった
誰とも話せない
学校の友達とレベルも合わない
誰も理解してくれない
褒めてくれない
人生やり直したい
また、1日が始まる。
疲れた
もういい
ただ解放されたい
俺は自殺した
橋燕聡壱
橋燕聡壱
周りには大勢の人がいた
列車の中だ
色々考えて得る間にアナウンスが流れた
謎の声
謎の声
橋燕聡壱
橋燕聡壱
謎の声
謎の声
橋燕聡壱
もし本当に死後の世界だと言うのなら
ここでのゲームは…
橋燕聡壱
謎の声
謎の声
謎の声
謎の声
…待て
このゲームはもう始まってるな
とんだ初見殺しだ。
周りの席を見て気付いた
開始から1分半だからおおよそ残り3分半
制限時間を過ぎると恐らく「ゲームオーバー」
つまり死
回避法は恐らく
椅子の裏にあるこれを解くこと
8桁でアルファベットあり
分かった
パスワードは
BB218324
俺の座っている席は前から2番目
前からABCDと分類し最初はB
手前A奥Bと先に分類し2桁目はB
後は前から後ろからの席順と
そのふたつを掛ける
鍵が空いた
と同時に電車のドアが空いた
「ゲームクリア」