紹介
みみ:昔吸血鬼狩りに両親を殺され
その日から感情が無くなってしまった
そして、みみは国の姫だった
カイト:みみの国の敵
カイトも国の王子
両親は生きている
カイトも吸血鬼
それでは、どうぞ!
みみの兵士
姫様!
みみ
、、、、どうしたの
みみの兵士
敵兵が攻めてきました!
みみ
、、、、そう、
みみ
半分の兵は戦って、
みみ
大怪我になりそうだったら交代して、
みみ
その半分の兵は中の護衛
みみ
敵が中に入ってきたら、
みみ
無駄に体力を使わず、冷静に戦って
みみの兵士
かしこまりました!
みみのメイド
妹様逃げてください!
みみ
、、、、何で、
みみ
兵を置いては行けないわ…
みみのメイド
敵は妹様を狙っています!
みみのメイド
早く逃げないと!何が起こるかわかりません!
みみ
兵は無事なの…
みみのメイド
はい!なので、
みみのメイド
いち早く逃げてください!
みみ
、、、、分かった。
カイトの兵
姫を探せ!
みみのメイド
!お嬢様!急いで!
みみ
、、、、
トコトコトコ
森の中
みみ
はぁ、日傘が邪魔、、、、
???
こんな時に外出とは、
???
余裕なもんですね、
みみ
、、、あなた誰、
???
私は貴方の敵、名前は
カイト
カイト、
みみ
そう、、、、
みみ
ねぇ、もう、こんなこと辞めて、
カイト
それは出来ねえ、
みみ
何故、、、、
カイト
お前の血は特別なものでな、
カイト
それを飲むと最強の力を手に入れられるんだ
みみ
そう、、、、なら、
みみ
私が感情を取り戻せたら…
みみ
私の感情を取り戻せたらいいよ、
カイト
そうか、なら、こっちに来い。
みみ
、、、、何で、
カイト
お前の感情、取り戻してやる!
みみ
、、、、本当に?
カイト
おう!
みみ
そう、、、、
みみ
、、、、(帰りたい。)
みみ
(皆に会いたい、、、)
カイトの城
カイト
ただいま〜、
カイトの兵
お帰りなさいませ、カイト様
カイトの兵
!その方は!
カイト
ああ、こいつは、あっちの姫、
カイト
まだこいつの血吸うなよ、
カイトの兵
分かりました。
カイト
行くぞ。
みみ
うん、
カイト
お前さ、
みみ
何、、、
カイト
顔は可愛いんだから、
カイト
勿体ない、、、、
みみ
、、、、そう、、、
カイト
あ、あと、夜の散歩ぐらい行っていいぞ
みみ
分かった。
みみ
じゃあね、
カイト
おう、
バサッ
フワッ
みみ
月がきれい、
みみ
私の部屋だったら、この付きも見れたのに…
カイト
、、、、
みみ
このまま家に帰りたい。
魔物
?ここら辺に姫ひとりとは、
魔物
随分余裕なもんですね、
みみ
あなた、誰?私の兵ではないわね、
魔物
ああ、俺は魔物!お前の血を貰いに来た
みみ
そう、、、、
みみ
じゃあ、さようなら、
グシャ
魔物
な、、、、んで、、、、、
みみ
それほどの力の血を持っているものが
みみ
弱いわけがないでしょう?
みみ
私は夜の女王、貴方みたいな雑魚ではないのよ、
バタッ
みみ
はぁ、
みみ
魔力、使いすぎた…
みみ
ふぅ。
カイト
おい!なんだ!今の魔力の量!
みみ
今のなんてほんの少しの量、、、、
みみ
実際にはもっとある、
みみ
、、、、気づいた?
みみ
それほどの魔力を体に急に取り込んだらどうなるか、
みみ
賢そうなあなたなら十分把握しているはず、
カイト
ま、精神が保てなくなり、
カイト
この国を破壊する。
カイト
大方こんな感じだな、
みみ
正解、、、
カイト
よくそんなに保てるな、
みみ
この体にはもう慣れた、
みみ
ただ、たまに保てなくなる。今みたいに
みみ
目の前に標的が現れると、、、、
カイト
じゃあ、お前は俺の事を敵として見てないのか?
みみ
そうでは、ない、
カイト
はぁ、とりあえず帰るぞ、
みみ
あ、うん、
お終い
吸血鬼シリーズ!
初かな?どうでした?
面白かったら♥️よろしくお願いします!
次回は♥️500ぐらいで描きます!
遅かったらすみません!