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クロノア
トラゾー
さっきまで少し胸が苦しかったのがちょっとずつ治ってきた気がするけど新たに胸がドキドキして落ち着かない
クロノア
トラゾー
クロノア
トラゾー
クロノア
トラゾー
トラゾー
トラゾー
と聞こえるか聞こえないかの声でぼそっと呟く
クロノア
トラゾー
トラゾー
トラゾー
クロノア
また謎にずきんと胸が傷んで苦しくなっていく
トラゾーくんと居るのは楽しい、なのになんで苦しいのだろう
ぺいんとたちまだ帰ってこないとい……
いや俺は何を考えようと…
ぺいんとはトラゾーくんの目見たことあるのかな…?
あーやばいなんか無言で変な雰囲気にさせちゃってる…
俺がもっと話すの上手かったらな…
トラゾー
トラゾー
と、しばらく沈黙が続いているとカツカツと足音が鳴り響いてきた
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
しにがみ
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
モブ先生
そう言いながら階段を昇ってきたのはモブ先生だった
クロノア
モブ先生
モブ先生
クロノア
クロノア
モブ先生
クロノア
トラゾー
トラゾー
どうしようかと戸惑ってる俺の代わりに答えてくれるが
モブ先生
クロノア
一瞬怯むがすぐ前を向く
クロノア
クロノア
クロノア
そう言ってにこと笑う
トラゾー
トラゾー
トラゾー
クロノア
トラゾー
声が出なかった。
あのモブに睨まれただけなのに
なんて弱い存在なのだろう
クロノアさん終始居心地悪そうだった…
あの苦しそうな笑顔が俺に向けたものだったら…?
そういう考えが止まらなくなって…いや、甘えだ、俺はあのモブの睨みに負けたんだ…
そもそも俺がこの場に来なかったらクロノアさんはぺいんとと一緒にしにがみくんを探しに…
トラゾー
トラゾー
あのときのクロノアさん不安そうにパーカーを握っていた
その手をあいつは無理やり掴んで引っ張って行った
心底嫌悪が止まらない。吐き気さえしてくる
トラゾー
トラゾー
涙が溢れてくる
なぜ溢れてくるのかは分からない
俺がクロノアさんを望んだせいでクロノアさんを苦しませたんだ…
脈なんてないのにもしかしたらって…舞い上がって……
こんな気持ち初めからなかったら…
つな
つな
つな
つな
つな
つな
つな
つな
つな
つな