/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
みか
何？呼び出して
ゆう
ああ、ごめん。
ちょっと、な
ちょっと、な
ゆう
はい、あげる
みか
わあ、プレゼント？
ありがと、ゆう。
ありがと、ゆう。
ゆう
どーいたしまして。
……開けてみてよ
……開けてみてよ
私はゆっくりとラッピングされた 箱を開けた。
みか
ネックレス！！
みか
しかも、きれいな青色の宝石がついてる
みか
（そっか、今日私誕生日だ
覚えててくれたんだ。）
覚えててくれたんだ。）
みか
あ、確かゆう、青色好きだったよね？
ゆう
ああ。
ゆう
宝石の色とは関係ないからな。
みか
ええーー！？
あると思ったのに……
あると思ったのに……
ゆう
ははっ、残念だったな。
翌日
みか
しおりしおり、聞いて！
しおり
何？みかちゃん。
いいことでもあった？
いいことでもあった？
みか
ゆうがね！プレゼントくれたの！！！
しおり
良かったねぇ。
しおり
そういえば、
しおり
最近、ネックレスにまつわる都市伝説を聞いたんだけど、
しおり
聞きたい？
みか
（え……ネックレス！？
………うーん、怖そうだけど、気になる！！）
………うーん、怖そうだけど、気になる！！）
みか
うん、聞かせてよ。
しおり
いいよ、じゃあ
しおり
その都市伝説のネックレスは付けた人の血液…血を吸って、宝石とかに吸収するの。
しおり
それで、ずっと吸い取られ続けると、貧血で倒れて、重症だと死んでしまうこともあるの。
みか
へぇ、怖いね。
しおり
そして、血を吸収し続けたネックレスの宝石とかは、今までに無いような光を放って美しくなるの。
しおり
それはそれは
しおり
立派な
しおり
赤色にね
みか
みか
なぁんだ、あまり怖くないね、なんか損した笑笑
しおり
実際に起こらないとわかんないよね〜笑笑
みか
ほんとに。
みか
ありがと、しおり
みか
面白かった
みか
あ、学校行かないと
じゃ、また夜ね
じゃ、また夜ね
しおり
うん
５分後
しおり
ごめん、
しおり
言い忘れた
しおり
そのネックレスは
しおり
人にもらって、
しおり
その上げた人にかなりの嫉妬とかの気持ちがないと、そんなネックレスにならない、
しおり
狂気のネックレス
しおり
なんだって。
昼
みか
ねえ、ケン
課題うつさせてぇ！！
課題うつさせてぇ！！
ケン
ええ、やだよ
ケン
なんかしてくれるのか？笑
みか
むむむ…………
みか
そういえば、最近多いよね
変死事件。何なんだろ
変死事件。何なんだろ
ケン
な、ホントだよなぁ
ケン
ま、俺には関係ないけどぉ
みか
確かに笑笑
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った。
みか
やっば！！じゃね！ケン
ケン
お、おう
じゃな、みか。
じゃな、みか。
たったったったった…………
ゆう
……………か……
続きは♡10でかきます♪
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
