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シャーロットの協力もあってマルティナを半ば強引ではあるが、長期間解放することに成功した。そこで本格的な神殿の調査に協力を必要としたため、大呉とりょうぼーはエルフの森を訪れることとなった。
りょうぼー
五十嵐大呉
りょうぼー
りょうぼー
そう話して村の中で待っているとエルフの長であるデイジーが顔を出した。
デイジー
五十嵐大呉
りょうぼー
デイジーはりょうぼーの顔を見た。その瞬間、抑えきれない恐怖で微かな悲鳴を上げ、恐ろしいモノを見たとでも言うように口を手で押さえる。そのあまりに異様な変化を大呉は見逃すことができなかった。
五十嵐大呉
りょうぼー
困惑するりょうぼーを置いて大呉はデイジーと村の小屋の一つに入っていった。
りょうぼー
デイジーと大呉が小屋の中でシリアスな展開を遂げている間、りょうぼーは村の周辺でありえないくらいでかいムカデを探していた。
りょうぼー
エルフの神聖な森に存在しないイントネーション縛り独り言が響く。
りょうぼー
動いた草むらを視界に捉える。草むらをかき分けると小さな生き物が現れた。
りょうぼー
りょうぼー
りょうぼー
りょうぼー
黒く見える鱗に光が当たると綺麗な青色であることが分かる。全身を青の鱗で覆われた正真正銘ドラゴンの幼体だ。爬虫類らしい縦長の瞳孔でりょうぼーをじっと見ている。
りょうぼー
りょうぼーがその場から立ち去ろうとすると、ドラゴンは小さな手足をせかせか動かして付いてくる。その様子は走るヤモリと全く同じだった。
りょうぼー
りょうぼーが走るとその分、ドラゴンももっと手足をせかせか動かす。さすがにこんなに小さな生き物に追いつかれる訳がない。そう思っていた時期が彼にもあった。その二時間後。
りょうぼー
ドラゴンは今、りょうぼーの頭に乗って心地良さそうにうとうとしている。りょうぼーは仕方なくそのドラゴンの子どもを連れていくことにした。全身真っ青で小生意気なのでリッキーと呼ぶことにした。