あきぱら
あきぱら
あきぱら
あきぱら
あきぱら
旭
旭
旭
立ち上がり、辺りを見回すと、一面黄色の迷路のような空間が広がっていた。
旭
濡れたカーペットのような臭いに、蛍光灯のような音。
旭
旭
人を探して歩き続け、1時間程立っただろうか。
旭
その時、どこからか声が聞こえてきた。
謎の声
旭
声の方に向かい走っていると、曲がり角から男が飛び出してきた。
旭
声の主
グチャッ
???
声の主
旭
声の主
体が2つに裂けてしまっている。もう助けられない。
???
声の主
肉の裂ける音が響く。
旭
旭
化け物の咆哮を背に走り出す。
旭
???
こちらをターゲットにした化け物がとてつもないスピードで追ってくる。
旭
金髪の少年
旭
声の方を見ると、壁に洞穴が空いている。その中から声の主らしき少年が手を伸ばしていた。
金髪の少年
旭
力強く引き上げられ、化け物に追いつかれる一歩手前で洞穴に入ることが出来た。
金髪の少年
洞穴の奥に転がり込み、外の様子を見る。化け物は中に入ろうとしていたが、体が大きすぎて入れないようだ。
旭
金髪の少年
旭
金髪の少年
旭
旭
金髪の少年
旭
金髪の少年
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
新太の後ろに、銀色に輝く小さなカギが落ちていた。
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
外に化け物が居ないか確認し、飛び降りる。
新太
旭
旭
新太
旭
新太
旭
しばらく歩き回っていると、見覚えのある場所に行き着いた。
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
その時、ポケットから生徒手帳が落ちた。
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
新太
旭
しばらく進むと、予想通り出口らしきドアが出てきた。
新太
開かない。
新太
旭
新太
カチャリという音と共に、カギが開いた。
新太
新太
旭
バァンという音ともに勢いよくドアが開いた。
新太
旭
新太
旭
新太
開いたドアの向こうには、例の化け物が立っていた。
新太
???
あきぱら
あきぱら
あきぱら
あきぱら