テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

どこなんやろう

ここは

気づけば

俺は薄暗い空間にいた

体なのかそれとも頭なのか

ふわふわしていて

ぼやーっとしていた

ふと頭に

疑問が浮かぶ

rb

こんなに恐怖症があるのは

rb

何で…なんやっけ

昔を思い出す

rb

血は…

rb

確か俺の父親が目の前で殺されたあの日

rb

絶対そっからよなぁ…

俺が幼かった頃

俺の父親は知らない奴らに 殺された

父親に対して

何かしらの恨みを持っていたらしい

あの時

父親に怒号で

隠れろっっ!!

って

言われたときは

小さかった俺でも

普通ではないことに気づいて

緊張が走った

父親に言われるがまま

近くにあったクローゼットに 隠れたら

間もなくして

知らない奴らが数人入ってきて

父親は目の前で殺された

近くしたら

奴らは父親をそのまま放置し

そのまま

居なくなった

居なくなったのを確認して

クローゼットから出て

父親を確認しにいったが

父親の体からは

大量の血が出ていて

その後

帰ってきた母親と

父親を救急で病院に連れていったが

即死だったらしい

あの時の血がずっと

rb

…トラウマ

になっている

幼少期の怖かったことが

全部トラウマになって

今に至ったんだ

rb

こんなにトラウマがあって

rb

rb

ちゃんと生きていけるんかなぁ…笑

恐怖症の多さに

俺は少し悲しいような

気持ちになった

恐怖症を抱える桃色

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

595

コメント

6

ユーザー

初コメ失礼失礼します 次も楽しみにしてます~

ユーザー

投稿お疲れ様です…

ユーザー

いいんだよそんなでも、いいとこたんまりあるんやから(;;)続き楽しみにしてます

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚