…
どこなんやろう
ここは
気づけば
俺は薄暗い空間にいた
体なのかそれとも頭なのか
ふわふわしていて
ぼやーっとしていた
ふと頭に
疑問が浮かぶ
rb
こんなに恐怖症があるのは
rb
何で…なんやっけ
…
昔を思い出す
rb
血は…
rb
確か俺の父親が目の前で殺されたあの日
rb
絶対そっからよなぁ…
俺が幼かった頃
俺の父親は知らない奴らに 殺された
父親に対して
何かしらの恨みを持っていたらしい
あの時
父親に怒号で
隠れろっっ!!
って
言われたときは
小さかった俺でも
普通ではないことに気づいて
緊張が走った
…
父親に言われるがまま
近くにあったクローゼットに 隠れたら
間もなくして
知らない奴らが数人入ってきて
父親は目の前で殺された
近くしたら
奴らは父親をそのまま放置し
そのまま
居なくなった
居なくなったのを確認して
クローゼットから出て
父親を確認しにいったが
父親の体からは
大量の血が出ていて
その後
帰ってきた母親と
父親を救急で病院に連れていったが
即死だったらしい
あの時の血がずっと
rb
…トラウマ
になっている
幼少期の怖かったことが
全部トラウマになって
今に至ったんだ
rb
こんなにトラウマがあって
rb
俺
rb
ちゃんと生きていけるんかなぁ…笑
恐怖症の多さに
俺は少し悲しいような
気持ちになった
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コメント
6件
初コメ失礼失礼します 次も楽しみにしてます~
投稿お疲れ様です…
いいんだよそんなでも、いいとこたんまりあるんやから(;;)続き楽しみにしてます







