この作品はいかがでしたか?
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rb
重たい瞼を少しずつ開ける
rb
rb
白い天井が目に映って
重たい瞼を開ければ
情報室じゃないことに 気づく
zm
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いきなり違う声が 聞こえるもんやから
体が一瞬ビクる
rb
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そう言えば
ゾムは驚いたように 俺を見て それから慌て出した
zm
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zm
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バタバタして 出ていったかと思ったら
数分後には
さらに足音は 増えて 帰ってきた
sn
焦ったような顔で 汗を少し掻きながら 帰ってくるぺ神とゾムに 少し笑える
sn
俺の顔を見て 少し安心したのか 笑顔になるぺ神
sn
sn
sn
sn
息を整えるぺ神は そう言って
カルテらしきものを 机の棚から出して 俺のベッドの 近くの椅子に座った
rb
ぺ神は医者やし
何かその時の症状とか
これ気を付けてねとかだけ 言われるのかと思ったら
お話って言うから
少し頭を悩ませる
sn
sn
sn
sn
sn
sn
sn
sn
あ
そういえば
それで俺はここに運ばれたのか
あの時の事をぼうっと 思い出した
その瞬間
あの時の瞬間がフラッシュバックする
大先生が周りが血まみれで 倒れてるところ
大きな雷
一瞬にして
呼吸が苦しくなった
rb
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sn
sn
sn
前が涙でぼやけるが
ぺ神が背中を擦って 手を握ってくれていることは 分かった
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sn
sn
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sn
sn
sn
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sn
ぺ神の声が聞こえる
息が苦しいのって 怖い
ほんとに
目の前真っ暗やし
取り残されて1人に なった気分
気づけば涙で顔が またぐちょぐちょになっていた
ぺ神とゾムの声が微かに 聞こえる
sn
sn
sn
rb
rb
rb
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rb
少しの声を頼りに
必死に息を吸って吐くが
息が苦しくてもがく
sn
sn
sn
俺はぺ神とゾムの声を 微かな意識の中 必死に頼っていた
コメント
8件
まじ好き! ロボロ頑張れ
フォローとブクマ失礼します
頑張れー!負けるなー!みんなを頼りに勝つんだー!(ง ˙□˙)วファ(ว ˙ 罒 ˙)งイ !(ง ˙ □˙)วト!!投稿お疲れ様です(_ _)