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第2話

刑事

上田かなさんで
間違いないですか、?

上田はる

お姉ちゃん、、

顔が青白くなって目を閉じたままのお姉ちゃんの遺体、

確認のために警察署に来てと言われ、お姉ちゃんじゃないことを祈りながら警察署に行った私、

だけど、

見れば見るほどお姉ちゃんで、

お姉ちゃんに そっくりで似てる人って わけでもなくて、

お姉ちゃんだってわかってからは信じたくないから何度も名前を呼んで返事を待っていたけど、

上田はる

っぐ、

上田はる

お姉ちゃん、
返事してよ、、

上田はる

うぅ、お姉ちゃ、ん、

返事がないことから本当に死んじゃったんだって実感してしまうと、、

苦しくなって、

涙が零れて、 そのまま膝から崩れ落ちた、

お母さんとお父さんは 私が中学生の頃に離婚、

お母さんに 引き取ってもらったけど、

私が高校生になったと同時期に 自殺、

お父さんは連絡がつかずで 何年も経ったまま、

上田はる

帰ってきてよ、、

私、1人は嫌だよ、

目を真っ赤に腫らした私は、 1人で警察署を出て、

あてもなく歩き続けた、

行く先なんてないのに、

ひたすら歩いて、

何とか自分の気持ちを 抑えようと、

だけど耐えきれずに、

上田はる

っう、

上田はる

うぅ、

どこかの路地で、 また涙を零してしまった、

「は、る?」

上田はる

っ、え、

西畑大吾

なにして、

西畑大吾

って、どうしたん?

西畑大吾

なんでそんな泣いてんの?

上田はる

っ、えっと、、それは、

“なんかあったなら言ってや、”

“俺ははるの彼氏、 はるの味方やから、”

大ちゃんの言葉に、

また涙を零しながら、

今までの出来事を 全て大ちゃんに話した、

西畑大吾

っ、

西畑大吾

そんなこと、、

上田はる

ごめんね、

上田はる

こんなこと、
言われても困るよね、

西畑大吾

そんなわけない

西畑大吾

はるの大切な姉さんが
亡くなってるのに、

西畑大吾

困ることなんて一個もないから、

上田はる

大ちゃん、

西畑大吾

大丈夫、

西畑大吾

俺がおるから、

西畑大吾

辛なったらいくらでも
俺に言うんやで

上田はる

うん、

上田はる

ありがとう大ちゃん

唯一頼れたお姉ちゃんを失った私は、

この先を、

大ちゃんと過ごしていいのか、

聞くことすら出来なかった、

だって

お姉ちゃんにした最初で最後の 大ちゃんの話で、

お姉ちゃんが私に言ったことは、

「西畑さんはやめておいた方が いいんじゃないの、?」

どういうことなの?

お姉ちゃん

第3話まで

♡400以上

まだ曲は始まってないんです😅 あと1話分くらいしてから やっと始まるかもなので

めっちゃ長くなる予感、

次回から西畑目線も 混じえていくので

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コメント

12

ユーザー

お姉さんなんか知ってるのかな…、?

ユーザー

意味深すぎてわかりにくい!!って思ったそこのあなた!!!! 最終回の前に、これ見れば最終回直前までの内容の意味が全部わかるっていうダイジェストを出すのでぜひそちらで答え合わせしてください😊(まだまだ先のお話かもだけど💦)

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