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ぺいんと
らっだぁ
クロノア
ぺいんと
夏の記憶
第二話『君が好きです』
ぺいんと
あれから俺はクロノア先輩のことしか考えられなくなっていた。
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
あんなことがあったからか すっかり忘れていた。
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
走って教室を出ようとすると
ぺいんと
クロノア
何かを探すクロノア先輩がいた。
ぺいんと
クロノア
手には俺のブランケット。 持ち主(俺)探しをしてるのか。
でもクロノアさんは寝ぼけてたし、 俺のことなんか覚えてない。そうだ。
らっだぁ
ぺいんと
横を通り過ぎようとすると、
クロノア
クロノア先輩に優しく手を掴まれた。
ぺいんと
クロノア
そう、ブランケットをこちらに 渡しながら天使の笑顔をみせる。
ぺいんと
クロノア
ぺいんと
クロノア
ぺいんと
クロノア
ぺいんと
そして一分もしないうちに クロノア先輩は戻ってきた。
クロノア
ぺいんと
クロノア
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
クロノア先輩の体育着は みるからにおっきい。
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
俺は決心してクロノア先輩の 体育着を着た。
ぺいんと
それにいい匂いもする...って俺キモ!
ぺいんと
らっだぁ
今日はバスケットボールらしい。
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
ゲームが開始した
俺はボールを追いかける フリをして時間を潰す。
ぺいんと
一方らっだぁはバリバリ活躍してる。
ぺいんと
ぺいんと
と、少し視線を感じ、上を見た。
ぺいんと
クロノア先輩がいた。
クロノア
俺に気づくとまた 天使の笑顔を向けてくる。
ぺいんと
クロノア
その瞬間俺は自分でも驚くぐらい 速くボールに向かった。
らっだぁ
素早くボールを奪うと、 何も考えずシュートした。
ガコンッと音をならしボールが入る。
ぺいんと
クロノア
ぺいんと
珍しくクロノア先輩は 大声を出して喜んでくれた。
クロノア
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
クロノア
ぺいんと
クロノア
そういうとクロノア先輩は 行ってしまった。
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
心臓がどくどく言ってる。
やっと放課後なのだ。
らっだぁ
ぺいんと
そう断ろうとするも、らっだぁは何故か乱暴に俺の手を引いた。
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
と、その時、 後ろから誰かに抱き寄せられた。
ぺいんと
らっだぁ
クロノア
ぺいんと
クロノア先輩だった。
クロノア
ぺいんと
赤らんだ顔を隠すように、 体育着を返した。
クロノア
らっだぁ
ぺいんと
約束などした覚えはないのだが... というかなぜ放課後の件を 知っているのだろう。
クロノア
らっだぁ
何故らっだぁは怒っているのだろう。
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
止めようとするも、 らっだぁはクロノア先輩を 責め続ける。
らっだぁ
クロノア
ぺいんと
らっだぁ
クロノア
クロノア先輩は、俺の前にでる。
そして俺の目をまっすぐ見て言った。
クロノア
ぺいんと
らっだぁ