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テラーノベル(Teller Novel)

七瀬麗華

第3話青柳冬弥、重度の喘息

青柳冬弥

今日の練習も綺麗にまとまったな。

東雲彰人

そうだな。このままイベントの本番まで頑張ろう。

白石杏

うん。病院内のイベントの場所を貸して貰えなか七瀬麗華先生に相談して正解だったね。

小豆沢こはね

病院のホールをステージにしてくれるなら病室で病気と向きあってる私達ビビバスにも入院患者にも勇気を与えられたら良いね。

東雲絵名

うん。自分達で体調をバイタルチェックが出来るようになれるようにしよう。七瀬麗華先生に任せきりは良く無いから。それにバイタルチェックで体調不良になった時のデータが七瀬麗華先生に届くようにして置こう。

青柳冬弥

ああ。そうしよう。ウッ、、苦しい。それに胸がはれつしそうなくらい痛い。

東雲彰人

冬弥、大丈夫か?

白石杏

冬弥、大丈夫?

小豆沢こはね

青柳くん?

東雲絵名

冬弥くん、もしかして苦しい、喋ると余計に痛くなる?

青柳冬弥

ああ。その通りだ。七瀬麗華先生にナースコールで呼んで欲しい。

東雲彰人

分かった。俺が呼ぶから冬弥はベッドで横になっていて。

青柳冬弥

分かった。

白石杏

彰人、私、こはねと絵名で冬弥の事を七瀬麗華先生が来るまで見てるね。落ち着かせる事が先だから。

東雲彰人

ああ。頼む。

七瀬麗華

青柳くん、大丈夫?白石さん、小豆沢さん、絵名ちゃん、彰人くんに聞くけど、青柳くんの現実は?

東雲彰人

今は呼吸を落ち着かせた所。

白石杏

それに今は呼吸が落ち着いて居るけど、いつ悪化するかもしれないからまだ油断が出来ない。

小豆沢こはね

次のイベントの場所や練習で休憩も入れてやってたんだけど、終わった時に気がゆけて呼吸困難が出たんだと思う。それにビビバスのみんなで各自バイタルチェックの機会を常につけて練習して体調が悪くなった時に連絡が行くようにするのはどうかなという提案が出た。

東雲絵名

それで七瀬麗華先生の判断を仰ぎたいし、青柳くんの体調を落ち着かせて欲しい。

七瀬麗華

各自でバイタルチェックを行って私の端末にビビバスのメンバーの体調を共有するのは実行にしよう。青柳くん、点滴と吸入器をするね。自発呼吸が出来ようになるまで酸素マスクをつけるね。

青柳冬弥

ああ。頼む。

プロセカ病院シリーズ(七瀬財閥病院)

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