急いで礼拝室へ向かった。
先生の瞳を色を確かめようと、先生がいるだろう礼拝室へ。
ドロフェイがいうように青い瞳なら、
アイラトが見ている先生の瞳の色は誤りか?
そんな思いで、礼拝室の扉を開けると、
そこにはもちろん先生の姿があった。
だが、その横に先生と同じくらいの背丈の茶髪の男性がいた。
楽しそうに、その男性とマリア像の前で話していた。
ドロフェイ・ドストエフスキー
ドロフェイ・ドストエフスキー
ドロフェイの声に先生が振り向く。
そしてその男性も振り向く。
ドロフェイ・ドストエフスキー
男性は面識があるのか、
ドロフェイは嬉しそうにその男性の元へかけていった。
アイラト・B・ゴーゴリ
アイラトはドロフェイの後を追った。
ドロフェイ・ドストエフスキー
ドロフェイ・ドストエフスキー
ドロフェイ・ドストエフスキー
ドロフェイ・ドストエフスキー
フョードル修道士
フョードル修道士
ドロフェイ・ドストエフスキー
ドロフェイ・ドストエフスキー
ドロフェイ・ドストエフスキー
ドロフェイはアイラトの方へ走り、
アイラトの手を掴んで、ぷく、とその男性に向けて頬を膨らませた。
ドロフェイ・ドストエフスキー
アイラト・B・ゴーゴリ
フョードル修道士
フョードル修道士
フョードル修道士
シュウジ・ドストエフスキー
その男性は、シュウジ、というらしい。
ロシアでは聞いたことのない名前だ。
どこかの国の人なのかな。
シュウジ・ドストエフスキー
シュウジ・ドストエフスキー
シュウジ・ドストエフスキー
アイラト・B・ゴーゴリ
シュウジ・ドストエフスキー
アイラト・B・ゴーゴリ
シュウジ・ドストエフスキー
シュウジ・ドストエフスキー
シュウジ・ドストエフスキー
ドロフェイ・ドストエフスキー
ドロフェイ・ドストエフスキー
シュウジ・ドストエフスキー
ドストエフスキーさんは心から楽しそうに笑っていた。
どこか、笑い方が先生と似ていた。
先生、ドロフェイ、ドストエフスキーさん。
この三人が並ぶと、本当の家族みたいで。
アイラトだけ、置いて行かれている気がして、少しだけ悲しかった。
シュウジ・ドストエフスキー
シュウジ・ドストエフスキー
シュウジ・ドストエフスキー
ドロフェイ・ドストエフスキー
フョードル修道士
フョードル修道士
シュウジ・ドストエフスキー
フョードル修道士
コメント
2件
に、ニコライ……なるほど、敦くんへのあの言葉はここから来てたのか………