テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
それからというもの
凛斗はエシュマーに束縛をしまくった。
「自分以外の男と喋るな」と言われているから、アレクとも話していない。
最近、凛斗は、チャットの既読無視や、電話に出ない事が多くなった。
エシュマーは、他に好きな人ができていたらどうしようと思い、徹底的に問い詰めた。
だが、「そんなことはない」の一点張りだった。
ある日、エシュマーは、確かめるために凛斗の家で遊ぶ約束をした。
そして当日
エシュマー
凛斗
エシュマー
エシュマー
凛斗
強引にエシュマーは凛斗のスマホをむしり取り、チャットを見た。
すると
凛斗
〇〇
〇〇
凛斗
エシュマー
凛斗
エシュマー
エシュマー
エシュマー
エシュマー
激怒した末、エシュマーは台所に置かれてあった包丁を手に持ち…
グシャッ!
真っ直ぐに凛斗の心臓を突き刺した。
凛斗
エシュマーは泣きながら、何度も、何度も凛斗を刺した。
赤黒い液体が、刃にべったりとこびりついている。
エシュマー
エシュマー
その時、目が覚めた。
エシュマー
エシュマー
エシュマー
エシュマー
エシュマーは、血だらけの遺体に手を添えた。
すると、体が消えた。
エシュマー
そう思い、エシュマーは戻った。
そしてその後
エシュマーは、まだアミーの帰らないうちに、「さようなら」と記した書き置きを残し、魔界に帰った。
アレク
エシュマー
アレク
エシュマー
アレク
アレク
エシュマー
アレク
アレク
エシュマー
エシュマー
そしてその後
エシュマーは集会で、全員から白い目で見られた。
自業自得だったが、プライドが高いエシュマーは、耐えられなかった。
そしてその日の晩
エシュマー
エシュマー
エシュマー
エシュマー
エシュマーは、悪魔の一族をやめた。
苦しくなったからだ。生まれて初めて白い目で見られ、耐えられなくなって。
エシュマーは、どこかに歩いていった。
作者
作者
作者
作者
作者
作者