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この作品は赤橙となっております。 無理な方は即バックを!! この作品は本人様と関係ありません。 ご本人様に迷惑がかからないよう、ルールを守って楽しみましょう!

お題→愛されすぎて溺れそう カプ→赤橙

橙 side

トントントン、グツグツ、と料理の音が部屋中に広がっていく中、

玄関からガチャガチャと忙しない音が聞こえた。

ただいまっ!!

お、莉犬おかえり

お仕事お疲れさん

ジェルくぅんっ!!!

俺の胸の中へ飛び込んでくる莉犬が愛おしくて、

無意識に微笑みながら抱き返す。

はぁぁあ、疲れたよぉぉぉ

あージェルくんの匂いがする…好き…

ちょっ嗅ぐなってw

可愛らしい鼻ですんすんと俺の匂いを嗅ぐ莉犬にチョップをしながら、

手を洗ってくるように促す。

ジェルくんにバイ菌が移っちゃダメだもんね…

しゅん、と犬耳を垂らしながら手洗い場へ向かう莉犬が可愛くて

本当に口角がどうにかなる所だった。

あーかわええなぁ…

そう呟いて料理のした準備を進めた

んふふ〜、美味しぃ〜

ほんまぁ?良かったわ〜

目を細め、頬を緩ませて美味しそうに食べる莉犬にこっちも頬が緩む。

こうやって美味しそうに食べてくれると本当に作りがいがある。

あー美味しかった、ご馳走様でしたっ!

お粗末さまでした!

お皿洗いは任せて、お風呂に入ってきな!

ぇ、いいん?

もちろん!!

さぁさぁ、と促されそのまま浴室へ向かう。

毎回こう言ってくれるのだが、

本当にいいのだろうかと思ってしまい素直に甘えれない。

でももう浴室に着いたのだ、素直に入ってしまうことにした。

上がったで〜

ジェルく〜ん!

肩にタオルを掛けてソファに座っている莉犬に近づくと、

待ち構えていた莉犬にぎゅっと抱きしめられた。

そのままぐっと引っ張られ、莉犬の膝の上に座る。

んふっ、どうしたん?

ご飯めっちゃ美味しかったよ!

ならよかった

少し恥じらいながらも、ゆっくりと優しく頭を撫でる。

ふふ、大好きだよ

ちゅっちゅっ、と可愛い音を鳴らしながら、

至る所にキスの雨を降らせる。

んっ、ちょっ、莉犬…

かぁわい

左右の違う色の瞳に見つめられ、

かぁっと顔が熱くなる。

ちょ、恥ずいって

あー可愛い、好き

好きすぎてやばい

そういってまたキスをする莉犬。

あぁ、愛されすぎて溺れそうだ。

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すんげぇてぇてぇ……

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