青空が広がるある日の出来事
死蝶 黛鬼
戦争だぁ
ロゼ
なんか、実感が湧かないですね
神楽 彼岸
早く始まらないか
鬼塚 海善
みんな〜、そろそろ戦争を開始する
鬼塚 海善
怪我には気をつけろ
ロゼ
分かりました。
死蝶 黛鬼
りょ〜
天河 葵
まぁ、パンパンシューシューってやろ!!
神楽 彼岸
擬音しかねぇじゃんか
天河 葵
そんなもんだよ
死蝶 黛鬼
あははww面白い~
その時遠くから撃たれた銃弾を華麗に避けた
死蝶 黛鬼
し~ね
死蝶の銃弾が敵の頭上にバチ当たる
ロゼ
流石ですね!!死蝶さん
神楽 彼岸
....いい腕じゃん
死蝶 黛鬼
だろ?
天河 葵
私もやるよ〜!!
鬼塚 海善
みんなの城は俺が守る。
だから存分に戦え
だから存分に戦え
その瞬間4人は四方向に別れる
死蝶 黛鬼
くそ雑魚だな~♪
襲いかかる敵を身体を自由自在に使い避け、その動きを活かしやる
ローテーションだ
その時、他の奴よりも格別にオーラが違う奴が現れる
ブラウン
君は確か死蝶さんですね
死蝶 黛鬼
誰?
ブラウン
死んでどうぞ~
その時、彼の投げたナイフが僕の頬を 掠る
死蝶 黛鬼
やるか〜
その時、死蝶の目は獲物を捉える百獣の王のようだ
ブラウン
あはw
彼の投げる刃物が腕や足に刺さる
その時の顔がムカつく
死蝶 黛鬼
あいつの顔キメェな......殺してやる
死蝶の太ももにあるナイフを取りだし 近距離で詰める
ブラウンの胸に刺した....はずだった
ブラウン
生ちょろいわ
寸前で手を掴むことでナイフを止める
ブラウン
これで、終わりだよ
ブラウン
死蝶 黛鬼君
彼の持っていたナイフで首を刺される
死蝶 黛鬼
(あ..れ?)
死蝶 黛鬼
(僕、死ぬの?)
死蝶 黛鬼
(あははw、そんなのも悪くないか...)
ブラウン!!大丈夫か。
ブラウン
平気、平気w
私の歌で治療しましょうか?
ブラウン
こんくらいの傷大丈夫。
でも、手だけでも包帯巻きましょう?
そう、会話を交わす3人の姿を見た後
僕は意識を手放した────