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無雷
早く本体探さないと！
無雷
(ん？)
無雷
(甘露寺さんの気配)
無雷
(炭治郎さんたちの方に行ってくれてる)
無雷
(あともう1人、)
無雷
(誰だろう、)
無雷
(禰豆子もいるけど、)
無雷
(そんなこと考えてる場合じゃない！)
無雷
(急がなきゃ)
有呑雨
ん、？
有呑雨
ここに来るのは
有呑雨
113年振りというところか、
有呑雨
なぜ呼ばれた、
有呑雨
ほかの鬼の気配がしない
無惨
有呑雨
有呑雨
なんだ？
有呑雨
無惨
無惨
上弦の月がかけた
有呑雨
そうか
無惨
妓夫太郎と堕姫が死んだ
有呑雨
上弦の陸か、
有呑雨
まぁ良いではないか
無惨
そうか？
有呑雨
今の状況はどうなんだ？
無惨
玉壺と半天狗を刀鍛冶の里へ
無惨
送り込みました
有呑雨
そうかそうか
有呑雨
まぁ
有呑雨
死ぬと思うがな
有呑雨
黒死牟は死なないだろう
無惨
そうだな
有呑雨
最終的にお前が残ってれば良いだろう
有呑雨
お前が死んでも
有呑雨
私がおる
無惨
はい
有呑雨
好きに手下を扱え
有呑雨
私は何も言わん
無惨
分かりました
私が誰かって？
私は鬼の王だよ
あの男より強い
どの鬼よりも強いのだ
戦ってるところが描きにくいから
こっから飛ばすよ！
無雷
倒せた、
無雷
みんな無事そうだし
無雷
あのキモイやつの気配も消えた
無雷
無一郎が倒してくれたかな、
無雷
ﾌｰ
無雷
能力使いすぎたな
無雷
また胡蝶さんに怒られるかも
無惨
有呑雨の予言が当たった、
無惨
倒された
無惨
上弦が2体も
無雷
え、？
無雷
だ、れ？
ｼｭ
無雷
逃げられた
無雷
あれが、鬼舞辻無惨、？
無雷
殺気が凄かった、
里の人たち
紫乃！
無雷
あ、みんなー
無雷
怪我ない？
里の人たち
私たちはあなたたちのおかげで何とか！
里の人たち
それより、！
里の人たち
大丈夫ですか、？
無雷
うん
無雷
私は全然大丈夫
無雷
ほかの鬼殺隊の子のところに行ってあげて
里の人たち
はい
里の人たち
ｳﾜｧｰﾝ
無雷
え、ちょ
無雷
泣かないでよ
無雷
また絶対遊びに来るし
里の人たち
本当ですか！？
里の人たち
良かったです
無雷
うん絶対！
タッタッタッ(里の人が他の人の所へ行く)
無一郎
紫乃さん
無一郎
大丈夫？
無雷
うん
無雷
私は全然大丈夫！
無一郎
そ？
無一郎
僕、記憶を取り戻したんだよ
無雷
そうなんですか！
無雷
良かったです！
無一郎
うん
無一郎
僕には姉さんと兄さんがいたよ
無一郎
有一朗兄さんと
無一郎
無雷姉さん、有雷姉さん
無一郎
兄弟がいたのは覚えてた
無一郎
けど名前とかがわかんなかったから
無一郎
思い出せてよかったよ
無雷
そうです、ね
無雷
姉さんや兄さんはどこにいるんですか、？
無雷
(私がちゃんと死んだことになってるか確認しないと)
無一郎
みんな死んじゃったんだよ、
無一郎
兄さんは僕を鬼から庇って、
無一郎
姉さんたちは
無一郎
家に入ってきた鬼を
無一郎
外に出て
無一郎
そのままどこかに、
無一郎
両親も死んじゃって、
無一郎
母さんは病気
無一郎
父さんは薬草を取りに行って
無一郎
崖から落ちちゃって、
無雷
辛いこと話させてしまって
無雷
すみません、
無一郎
僕ずっと思ってたんだ
無一郎
もしかしたら姉さんたちは
無一郎
行方不明になっただけで
無一郎
まだどこかで生きてるんじゃないかって、
無雷
そう、だね
無雷
生きているといいね、
無雷
姉さんたち
無雷
(ごめん、)
無雷
(無一郎、)
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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