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テラーノベル(Teller Novel)

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クラゲ

別れの話すらできないですね、直接話す機会もないし

クラゲ

...一生にいって良かったこととか思い出せないです

クラゲ

いつもステータスバーをいじってはなにかするような人だし、何しているのかわからないですね

クラゲ

作業しながら、音声だけ聞いてるです、戦闘見えてない

クラゲ

会話?してないですね、してもトラブルぐらいでしょうか..

クラゲ

食べ物生成をして食べているだけだから、文句ひとついったらクズなだけですね

クラゲ

愚痴すら残せる立場でいい気分ですか私、最低ですね

クラゲ

それすらもする権利すらこの世にはないからオジリナルという愚痴を

クラゲ

みんなが僕をみて飯といったんですよ、僕を盗んで

クラゲ

コピーしてぐちゃぐちゃにしてもてあそぼうとしたんです

クラゲ

.
.とはなしが別な方向に

クラゲ

ねぇ、あなたクリームすき?

クラゲ

あの人と同じですね、よく買ってました

クラゲ

,..あの人はコーヒーがのめないですね...特に苦い

クラゲ

あの人扱いって...名前よく分かりますが

クラゲ

犬、うん、犬とねこ

「……ねぇ、キスしても良い?」
「珍しいね。普段はそういうことはあまりしないのに」
「なんだか急にしたくなったの。ダメだった?」
「そんなことはないよ。それどころか、すごく嬉しい。さっきまでたくさんしたのにまたしたいと思ってくれたのだろう?」
「だって、あれだけしたら普通は飽きてしまうものでしょう?なのにあなたったら毎日毎晩私の身体を求めるんだから……。だから、たまには趣向を変えてみるのもいいかなと思って。ふふっ、何のことかわからない?」
「愛してるわ、私だけの王子様」


***
ピピッという電子音と共に、扉が開いた。
その瞬間、部屋の中にいた全ての人間が息を止めた。しんとした静けさが辺りを支配する。
部屋の中央に佇んでいた少女――姫宮小春がゆっくりと振り返った。彼女の視線が一人の少年に向けられる。
肩まで伸びた柔らかそうな髪と華奢な体つき。幼げな雰囲気を持つ可愛らしい顔立ちをした少年である。そんな外見からは想像できないほど、彼から放たれている雰囲気は異質だった。
彼の全身から発せられる威圧感に気圧されたのか、誰も声を上げることができない。まるで蛇に睨まれた蛙のように、ただじっとその視線に耐えている。
「さあ、口を開けなさい。舌を出して……もっと大きく開くんだ」
命じられるままに口を大きく開いた瞬間、男の手が少女の首筋を押さえつけた。そしてもう片方の手で喉の奥深くまで指を差し入れる。苦しさに顔を歪める少女だったが、抵抗らしい抵抗はできないようだ。やがて彼女の目尻からは涙が流れ出し、手足が小刻みに震え始めた頃になって男はようやく手を離した。
「げほっ、ごほっ!」
激しく咳き込む少女の姿を見下ろしながら男が言う。
「どうだい、苦しいかい?」
少女は必死に呼吸を整えつつ答える。
「はい、とても……」
「だろうねえ。じゃあもう一度聞くよ。僕は誰でしょう?」
その問いに対して、少女はすぐに答えを口にすることができなかった。しかし彼女はすぐに思い直して再び口を開く。「……はい。忘れることなんてありません。絶対に」
迷いのない瞳でまっすぐに見つめてくる少女を見て、青年はその愛らしさに思わず破顔した。それから優しく彼女の頭を撫でると、「良い子ですね」と言って、額に触れるようなキスをした。
少女はそれを受け入れるようにゆっくりと目を閉じた。すると青年の手が顎にかかり、そのまま唇を奪われる。
二人の吐息だけが聞こえる部屋の中で、二人は互いの存在を確かめるかのように何度も深く求め合った。やがて身体の熱が高まっていくにつれて、二人の理性は次第に失われていった。
「――ああ、ロザリー。どうかずっとこのまま離れずにいて下さい」
「……っあぁ、エル様。わたくしも、もっと貴方を感じていたいのです。お願い、もうおしまいなんて言わないで……」
「お前を愛しているよ」
「……はい。わたくしも同じ気持ちですわ」
「ああ、こんなにも幸せを感じることができるとは。愛しい人と肌を重ねるというのは素晴らしいですね」
「これから先もずっとこうしてふたりきりの時間を過ごしていきましょう?」
「もちろんですとも」
「ねぇ、そっちに行ってもいいかしら?」
「どうぞ。おいで、リディア」
「ふふ、ありがとう。あなたの腕の中はとても居心地が良いから好きよ」
「それは嬉しいことを言ってくれるじゃないか。君が望むならいくらでも抱きしめていてあげるよ」
「本当?じゃあ遠慮なくそうさせてもらおうかな」
「どうだい?これぐらいの強さで大丈夫かい?」
「うん、ちょうど良い感じだよ。それにしてもあなたの手は大きいよね。私よりもふた回りくらい違うんじゃないかしら」
「まぁ、男だからね。そのぶん力はある方だと思うけど」
「それだけじゃないと思うんだけれど……。きっと私を守ってくれてるんだよ」
「そうだといいんだけどね。君のことは何があっても守っていくつもりだよ」


たちは愛し合っている。それは間違いのない事実だ。けれど僕は、彼女のことを何一つ知らない。
彼女は僕の何を気に入ったのか。どうしてそんなにも執着してくれるのか。僕にはわからない。
ただひとつだけ確かなことは、彼女――小鳥遊さんが、どうしようもないくらいに歪んでいるということだ。

***
放課後になると、校舎裏にある小さな花壇に向かうのが日課になっていた。
季節ごとに咲く花は違うものの、どれも丁寧に手入れされていて美しい。僕はその光景が好きだった。
「あ、先輩!」
足音を聞きつけたらしい少女が、こちらに向かって手を振ってくる。
長い黒髪が風に揺れていた。まるで映画のワンシーンのように綺麗だった。
少女が振り返った瞬間、世界から音が消えた。
その瞳が俺を見つめている――。
彼女の名前は橘七瀬(たちばなななせ)。
俺と同じ高校に通う同級生でありクラスメイトでもある。彼女は成績優秀でスポーツ万能という絵に描いたような優等生だ。クラスでは学級委員を務めていて、誰からも信頼されている存在だった。そんな彼女と俺は特に接点があるわけではない。ただの同級生同士なのだ。それなのに、どうしてこうなったのか……。
あれは昨日の放課後のことだった。掃除当番を終えて教室に戻ると、窓際に立っていた彼女がこちらを見て微笑んだのだ。その笑顔があまりにも可愛くて見惚れてしまったことを今でも鮮明に覚えている。
そして次の日、どういうわけか彼女は俺に声をかけてきた。
「おはようございます。倉持くん」
まさか彼女から声をかけてくるなんて思いもしなかった。だから、ひどく驚いたことは言うまでもない。
それからというもの、彼女は毎日のように俺に話しかけてくるようになった。最初は戸惑ったが、今ではすっかり慣れてしまい普通に接することができるようになっていた。
だが、こんなふうに仲良くなるとは思ってもいなかった。きっかけを作ったのは間違いなく彼女自身だろう。
でも、その理由がわからない。
何度考えてみても答えが出ることはなかった。
◆ 今日の授業がすべて終わり下校時間になった。鞄を手に取り帰ろうとすると、後ろの席に座っている彼女に呼び止められた。
「倉持くん、一緒に帰りませんか?」
「ああ、うん。そうだね。帰ろうか」
俺たちは連れ立って教室を出た。廊下には部活に向かう生徒たちの姿があった。
靴箱の前で立ち止まると、彼女が口を開いた。
「先輩。……わたしのこと、好きですか?」
その問いに対して、僕は迷うこと無く答えた。
「もちろん。好きだよ」
すると彼女は一瞬だけ目を丸くして――それからふわりとした笑みを浮かべると、「ありがとうございます。嬉しいです!」と言ってくれた。
彼女の笑顔を見て、胸の奥から温かな気持ちが湧き上がってくる。
こんなにも幸せな瞬間があるだろうか。
ずっと彼女と一緒に居たいと思う。彼女と離れたくないと思った。
しかしそんな願いも虚しく。気がつくと僕らの間に距離が生まれていた。
遠ざかっていく背中に向かって声をかける。
待ってくれ。行かないでくれ。置いていかないでくれ。
だが、どんなに叫んでも彼女に届くことはなく。
やがてその姿が見えなくなってしまった時。
ああ、もう二度と君に会うことはできないんだろうな。そう悟った。

クラゲ

姉が完璧だった私よりも

その心を全く知らずに?

クラゲ

姉のほうが私より立派な人間で

本を時計をいつまでも放さないのに

君は姉を美化し過ぎてる

二人きりのあの特別な光景も白と同じく異常な存在だから
白が惹かれてるのを当然だった
だから手伝った

キミの好きな人を奪った姉を一切恨んだりしていない、それどころか罪悪感を感じてる

クラゲ

姉と2人きりで居た。これがわたしの世界、絵本を読んでいたあの時間が全てだった

君は好きだったことも捨て去ってしまっても迷い子のまま

愛情を時計の中に置き去りにして
両親の話をまったくしない

クラゲ

私は白を追い掛けなければならない

もともとの世界は君にはむいてなかった

母の死にかたを憧れのまま閉じ込めた

特別に成りたいだけのただの役割

白以外の全員と結びついた、この国の女王として成り上がった

かつての千の戦果

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