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璃冬
それでは
璃冬
start
nk
br
syk
kn
sm
kr
ｻﾞ-ｯ
nk
雨…
nk
……
nk
いっそこのまま雨に濡れて溶けて無くなっちゃえばいいのにｯ……
nk
俺なんてｯ…俺なんてｯ……
nk
死んじゃえばいいのにｯ…((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
nk
誰からも必要とされてない､要らない子ｯ…((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
nk
あーあｯ…何で今日も生きてるんだろｯ…((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
nk
寝たきりそのまま死んじゃえばいいのになｯ……((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
nk
…((泣
nk
う"わ"ぁ"ぁ"ぁ"ｯ…((泣き崩れる
少し時間は戻る
br
今日授業サボる〜
syk
俺もサボる
kr
俺も〜
kn
じゃあ俺もサボろ
sm
俺も｡
br
えぇ〜？！珍し〜w
sm
別にどうだっていいだろ
syk
もうちょっとで先生来るよ
kn
階段辺り行こ
kr
おkー
そして､nakamuが泣き崩れた時にちょうど……
br
やっぱ､ここだな〜w
syk
涼しいしなw
kr
今日ちょっと寒いけどなw
sm
そうだn((
??｢う"わ"ぁ"ぁ"ぁ"ｯ｣
sm
…泣き声？
br
絶望に満ちた泣き声だったけど……
kn
屋上から…？
syk
こんな雨なのに？！
kr
急いで行くぞ！
うん/あぁ/分かってる
nk
あ"ぁ"ｯ…((泣
kn
ｯｯ…？！
br
誰？
kn
nakamuが､泣いてる…
syk
嘘ついてんじゃねぇよ
kn
いや､ほんとだし
屋上に出る
nk
俺な"んて"ｯ…生まれて来なけれ"ばよかったの"にｯ……((泣
sm
…(何で虐めた本人が泣いてるんだ？
kn
俺行ってくる((ﾎﾞｿｯ
syk
はっ？！ちょ､おい！((ﾎﾞｿｯ
kn
なぁ､nakamu
nk
ﾋﾞｸｯ……何ですか？((ﾆｺｯ
kn
何で虐めたお前が泣いてるんだよ…
nk
…うるさいｯ…！！
nk
もう俺に構うなｯ！！
nk
もう､裏切られたくなんかないんだよｯｯ…！！
kn
は？
kn
俺はお前を心配して……
nk
“友達でもなんでもない奴”に心配なんかされたくないｯ！
syk
お前言い過ぎだろ！
br
そうだよ！
nk
何？！皆して､俺を嫌って､軽蔑してた癖に！
sm
落ち着け､俺らの話を聞け
nk
何で？！何もしてないのに､悪者扱いされてｯ……
kr
……
ﾊﾞﾁﾝｯ(nakamuの頬を叩く)
nk
ｯ…((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
kr
んだよ､虐めたのはそっちだろ
kr
腕を切って､殴って､蹴って…散々暴力振るったんだろ？
nk
違う……違う違う違うｯ！！！
nk
俺はやってない！！((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
nk
何で分かってくれないの？
nk
こんなの､取っておくんじゃなかったｯ……
自分のを含め､6色のしっぽのキーホルダーを近くに投げ捨てる
br
？！
syk
ｯ…
kn
！！
sm
ｯ…！
kr
…？！
nk
まだ､仲直り出来るかもっていう思ってた俺が馬鹿だった
nk
もういいよ…
kn
は…？
nk
お前らのお望み通り死んでやるよ…w
sm
ダメｯ…やめろｯ…！
nk
今更何？
nk
悪いけど……
nk
もうそっちには行かないから…
nk
じゃあね…
nk
“大切な”俺の仲間達…((ﾆｺｯ
ﾋｭ-
ｸﾞｼｬｯ
br
ぁぇ…嘘ｯ…((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
syk
ぁぁ……((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
kn
……嘘…((ﾎﾟﾛ
sm
…nakamuｯ…((ﾎﾟﾛ
kr
nakamuｯ…！nakamuｯ…！！((ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
大好きだよ皆｡
nakamuｯ…？
璃冬
終わりです｡
璃冬
どんなに相手のことを憎んでても
璃冬
やっぱり､nakamuさんにとっても､nakamuさん以外のメンバーにとっても
璃冬
大切で､大好きなかけがえのない仲間と思ってて欲しいな
璃冬
と思いました
璃冬
それでは､さようなら！
前回の合わせて 270タップお疲れ様！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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