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全て失った俺は仲間と…

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全て失った俺は仲間と…

7 - 優等生と劣等生

♥

131

2024年08月29日

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ネオン

エピソード7スタート!

暇すぎてずっと書いてますw

兄上

ちぐさくん

兄…?

るぅと

元気そうですね、兄上?

あっと

お前…何でここに!

るぅと

僕の才能を見込んだ方がいましてね、

るぅと

すとぷり王国側につきました

あっと

いつから…!

るぅと

そうですね…半年くらい前から、ですかね?

あっと

…ブロウド家はお前が滅ぼしたのか…!

るぅと

嫌な言い方をしますね、引き入れたって言ってくださいよ、

あっと

引き入れっ!

るぅと

…お喋りはもう充分ですね

るぅと

僕は忙しいので失礼します

あっと

おい!待て!

るぅと

また会いましょう…兄上

俺らはライロット家の屋敷に戻ってきた

あっきぃ

…なぁ、あっと、

あっと

あっきぃ

さっきの奴とはどんな関係なんだ?

あっと

…やっぱり気になるか、

まぜ太

そりゃぁ、気になるよな

ぷりっつ

せやな、

ちぐさくん

兄上って呼ばれてたよね…

けちゃ

あっちゃん、出来れば話してほしい…

あっと

うん…わかった、

あっきぃ

ゆっくりでいいぞ、

あっと

ありがとうございます

あっと

実は…

俺には弟がいた

弟と言ってもアイツとは血が繋がっていなかった

そう、アイツは養子だった

でもアイツは俺よりも俺より何でも上手くこなした

学問も、魔法も、人間関係だって上手くやってた

次第に父上は俺が後継ぎになるのを嫌い

俺を殺して弟に後を継がせようとした

何度も何度も殺されかけた

そんなある日

俺はメイドが俺の食事に毒を盛っているのを見てしまった

俺は屋敷を飛び出し森に逃げた

その時に王子に出会ったのです

あっきぃ

…そんな事があったのか、

あっと

でも、まさかアイツが裏切り者だったなんて…

ちぐさくん

あっとくん、

あっと

もし俺がアイツより優れていたら…なんて無理な願いですよね…、

そうやって笑うあっとの目は潤んでいた

あっきぃ

無理して笑うな…

あっと

無理なんてしてないですよ

あっと

ただ、

あっと

こんな奴が仲間なんて王子からしたら恥ですよね…

あっきぃ

そんな事…っ!

ぷりっつ

…あぁ、恥だな

まぜ太

ちょっ、おまっ!

ぷりっつ

そんなメソメソ泣いてる奴はやっぱりここにいるべきではない、

あっと

ぷりっつ

いつもみたいに堂々としているお前じゃないと釣り合わないだろ?

あっと

…っ!

ちぐさくん

そうだよ!あっとくん!

けちゃ

あっちゃんは恥なんかじゃないよ!

まぜ太

俺らの大事な仲間…だろ?

あっと

お前らっ…!

あっきぃ

そうだ、俺らの大事な…大切な仲間だ

あっと

ありがとうございます

あっと

情けない姿を見せてしまってすみません、

あっきぃ

あっと…少しくらい弱音を吐いたっていいんだぞ?

あっと

し、かし…!

あっきぃ

俺にはそんなに信用がないのか?

俺は少しおどけた様に話してみる

あっと

いえ!そういう訳では…

あっきぃ

なら、約束だぞ?

あっと

はい!

あっと

王子…改めて俺は貴方と運命を共にしたいです、

あっきぃ

…!

あっきぃ

よろしく頼むぞ!

けちゃ

僕も伝えなきゃ…だよな、

ネオン

さぁ!あっとくんの過去編!

ネオン

いかがでしたでしょうか!

ネオン

次回は最後にあったようにけちゃくんの過去編…?

ネオン

お楽しみに!

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