俺たちの住んでる国は
治安が悪く国のほとんどが
悪
で賄われている
そしてその中の一人が
ウィリアム
そう、俺だ
ウィリアム
俺は19歳にしてIQが170ある
ウィリアム
じゃあ何故刑務所にいるのかって?
ウィリアム
まぁ抜け出そうと思えば抜け出せるがー…
ウィリアム
抜けたところこの国の治安の悪さではどこにも行けないからな、でても意味が無いって事だ
警官
おいっ!
ウィリアム
ん?
警官
お前らに良いものがあるぞ?
ウィリアム
(怪しいな…)
ウィリアム
良いものってなんだ?
警官
良く聞いてくれた!これだよこれー…
10人もの警官がポケットから出したのは大麻だった
ウィリアム
(たっ、大麻?なぜ?)
警官
これは内緒でお前らにご褒美としてあげようと思ってな!
ウィリアム
(大麻なんかいらねぇよ…)
だかしかしほかの犯罪者達は違った
犯罪者達は雄叫びを上げ
警官に飛びつき大麻を吸い始めた
警官
おい、ウィリアム
ウィリアム
あ"?
警官
取れよ
警官の目は「取らなかったら殺す」と言わんばかりの眼差したった
ウィリアム
あとで取ろうと思っててな
ウィリアム
まぁ今くれるってなら貰っとくよ
受け取った瞬間警官の目は何か安心したかのようだった
ウィリアム
(何か怪しいぞ)
ウィリアム
(とりあえずもっとこう)
そして部屋に戻った
すると
それぞれの部屋のスピーカーから
「準備が出来ました。睡眠薬がきいていない犯罪者がいたら直ちに射殺してください」
という、放送が入った
ウィリアム
なんだこの放送…
と、その瞬間隣の部屋から銃声と共に
叫び声が聞こえた
ウィリアム
(何かやばい…!)
ウィリアム
(考えろ!俺!状況を把握しろ!)
次の瞬間
ウィリアムの部屋の扉がバン!と開かれた
警官
おい!ウィリアム!手を上げろ!
警官
って
警官
ウィリアムもすやすや寝てんじゃねぇか
警官
よし運べるぞ
ウィリアム
(あ、危ねぇ…寝たフリがバレてないようだ)
警官
まて、一応催眠薬を打っておこう
ウィリアム
な、なに!?
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